第2弾【2026年7月最新版】 ベトナム旅行での食事、レストラン、カフェ利用時の注意点20選!完全ガイド!
この記事は「ベトナム旅行の注意点100選」のうちの、
第2弾「ベトナム旅行での食事、レストラン、カフェ利用時の注意点編(全20選)」です。
ベトナム旅行の醍醐味といえば、なんといっても安くて美味しいグルメですね。
路地裏で小さな椅子に座って食べるローカル店のフォーから、コロニアル様式の洋館で楽しむ優雅なディナーまで、その多様さは驚くほど刺激的です。
ベトナム料理の最大の魅力は、長い歴史の中で中国やフランスの食文化が絶妙に混ざり合っていること。アジアの活気とヨーロッパの洗練が溶け合った、ベトナムでしか出会えない奥深い味わいを、心ゆくまで楽しめるでしょう。
ですが、現地の飲食店のルールは、日本の常識や当たり前とは少し異なります。
「注文ミスで余計な代金を払うことになったり…」「期待したものと違う料理が出てきたり…」といった、慣れない文化ゆえの戸惑いは、せっかくの食事の楽しさが半減してしまいます。
そこで今回は飲食店でのトラブルを防ぐために、また効率的に食事を楽しむために、私が現地で培ったノウハウを凝縮した「ベトナム旅行での食事、レストラン、カフェ利用時の注意点20選」を詳しく解説します。
これさえ読んでおけば、ベトナムでの食事を安心して楽しめるはずです。

過剰な請求をされても気づかない場合がかなりありますので、ひとつひとつ確認する習慣をつけましょう。

私もベトナムに来始めた頃、過剰請求に気づいていませんでした。その頃は一人で飲食店に行くと、戸惑うことが多かったです。


それでは、「ベトナム旅行での食事、レストラン、カフェ利用時の注意点20選」の1から20を確認していきましょう。
レストラン、飲食店、カフェでの注文時の注意点
1、現在のベトナムの氷は基本OK!安全策としては「店舗」で見極めよう!
ベトナムの飲食店は、専門業者の氷を使うのが主流です。私はベトナムの氷を心配していません。
「東南アジアで氷入りの飲み物は注意」というのは、はるか彼方の昔の話です。現在のベトナムでは、ほとんどの飲食店は専門の氷屋さんから穴の空いた円柱形の氷(チューブアイス)を仕入れています。
ホーチミンの街中を歩いていると、緑色の袋や透明ビニールに入った氷を、バイクで配達している所をよく見かけます。
これらは精製された飲料水で作られているため、一般的な飲食店では過度に心配する必要はありません。
太いちくわ型と細いちくわ型のチューブアイスが多いですが、近年では四角いキューブアイスや角アイスのような違ったタイプもよく見ます。これらも一般的な飲食店では、気にする必要はありません。
「水を飲む時はペットボトル、氷は心配無用」
と、覚えておきましょう。お腹が弱い自覚がある方は、冷たい飲み物よりも「Trà nóng(温かいお茶)」を頼むか、氷抜きで注文するほうがいいでしょう。

Cho tôi không đá nhé.
💡 ただし、より安全にベトナムを楽しむために、以下の「見極めポイント」を知っておきましょう。
⭕️ 太いちくわ型 または細いちくわ型「チューブアイス」:基本は安全!
真ん中に穴が空いた、ちくわのような形の氷です。
これは工場で衛生的に管理・製造されたものなので、一般的なカフェやレストランでこの氷が出てきたら、基本的にはそのまま飲んで大丈夫です。また近年ではキューブアイスなど違ったタイプもありますが、心配する必要はありません。
🔺 砕かれた「クラッシュアイス」:店舗によって少し注意!
不規則に細かく砕かれた氷は、店舗によって少し注意しましょう。一般的な飲食店やカフェ、チェーン店では心配する必要はありません。
注意すべき店舗は、道路沿いの歩道で営業している露店やローカルすぎる屋台で、この氷を見かけたら避けるのが賢明です。
氷の運搬や保管のプロセスで、衛生管理に懸念がある場合が稀にあります。
- 飲む水はペットボトルで!歯磨きは水道水でOKです! (お腹の弱い方は、歯磨きにも注意が必要です。)
- 現地のベトナム人家庭では、水道水を歯磨きや食器洗い、洗濯、シャワー、トイレなどで使います。飲料水や料理だけは、大きなタンクの飲料水を買うのが一般的です。
- ベトナムの富裕層はタンクを買わず、水道水に数十万円の高価な浄水器をつけて飲料水や料理などに使います。
- 多くのベトナム人は、水道水をそのまま飲料で使うという感覚は持っていませんのでご安心ください。
2、 言葉の壁は迷わず「Google翻訳」を活用しよう!
ベトナムのレストランや飲食店でGoogle翻訳を活用することは、スムーズな注文や現地の方との交流において非常に有効です。
ベトナムのレストランや飲食店では、あまり英語は通じません。
高級レストランや、高級ホテルにある飲食店は、わりと英語を話せることが多いです。有名な高級ピザ店「Pizza 4P’s」は、話せるスタッフが多い印象です。また日本料理店では、日本語を少し話せるスタッフがいることもあります。
ベトナムの飲食店での注文時は、トラブルを回避するためにGoogle翻訳を積極的に使いましょう。
- メニューにカメラをかざすだけで、ベトナム語を瞬時に日本語へ翻訳できます。特に写真のないメニューでは、料理の内容を把握するのに不可欠なツールです。
- 「パクチーを抜いてください」といった細かい要望や、会計時のやり取りを、音声入力や文字入力を使ってリアルタイムで行えます。
- 正確に伝えるためのコツとして、短くシンプルな文章で入力しましょう。
- 難しい翻訳の場合は、翻訳されたベトナム語を再度日本語に戻して、意味が通じるか確認する「逆翻訳」をしましょう。うまく日本語に戻らない場合は、意味が伝わらない事がほとんどです。
- ベトナム語は6つの声調を持つ難しい言語です。聞かせるよりも、スマホを見せて読んでもらいましょう。
ベトナムの人は、翻訳アプリでのコミュニケーションに慣れています。メニューをカメラでかざして翻訳したり、「お会計をお願いします」という画面を見せたりすれば、言葉が通じなくても驚くほどスムーズに食事が楽しめます。
グーグル翻訳アプリをインストールしていない方は、出発前にインストールして使い方の練習をしておきましょう。

- ベトナムに来始めた頃にひとりで飲食店に入り、勉強したてのベトナム語や英語、またはジェスチャーで注文すると、違うものが出て来ることが何度もありました。
- 北部でも南部でも、言葉ではとても通じにくい印象です。またベトナム語のカタカナ読みは、ほぼ通じません。素直にGoogle翻訳を使えば、間違いやトラブルはかなり減らせます。

ベトナムのレストランや食堂では、日本のように「すいません!」と大声で叫んだり、呼び出しボタンがあったりすることは稀です。
基本は、店員さんと目を合わせ、手を軽くあげながら相手の「年齢(見た目)」に合わせた言葉で呼びかけます。
Em ơi!(エム オーイ⤴)
- 【対象】 店員さんが自分より年下、または若者の場合(男性・女性共通)
- 【特徴】 ベトナムで最も一般的で、一番よく使う呼びかけです。
- 【発音】 「m」と「o」がつながる感じで、「エモーイ」に近くなります。最後の「オーイ」は語尾を上げるように呼びかけます。
💡 旅行者ワンポイント:相手の年齢が上か下か迷ったら、ひとひとまずこの「Em ơi!」を使っておけば間違いありません!
chị ơi(チ オーイ⤴)
- 【対象】 店員さんが自分より年上の女性の場合
- 【特徴】 親しみを込めて「お姉さん!」と呼ぶニュアンスです。
- 【発音】 「チ」とはっきり発音した後に、「オーイ」と呼びかけるように語尾を上げます。
anh ơi(アン オーイ⤴)
- 【対象】 店員さんが自分より年上の男性の場合
- 【特徴】 「お兄さん!」と呼びかける爽やかな表現です。
- 【発音】 「アン」とはっきり発音した後に、「オーイ」と呼びかけるように語尾を上げます。
ベトナムでは年齢に応じた呼びかけ(人称代名詞)がとても大切にされています。でも、旅行者がそこまで厳密に使い分けるのは難しいです。注文や会計で店員さんを呼びたい時は、まずは一番メジャーな「Em ơi!(エムオーイ)」を笑顔で使ってみてください。それだけでバッチリ通じますよ!
3、勝手に並べる有料オプションにご注意を!
PHOなど麺類を食べる店などでは、頼んでいないものが勝手に並べられることがあります。
席に座り注文を終えると、頼んでいない「揚げパン」や「ヨーグルト」、「プリン」、「たまご」などテーブル上に勝手に置かれたりします。
これは無料のサービスではなく、食べた分だけ後から精算される「有料オプション」です。
外国人旅行者が間違えやすい所は、無料の野菜やもやし、唐辛子などと一緒出される点です。無料のものと、有料のものが一緒に出てくるので、とてもわかりにくいですね。

値段的にはどれも1万ドンから2万ドン(60円から120円)程度です。低価格の優しいトラップですが、旅行者の方は注意しましょう。
ベトナムではどこの飲食店でもする普通のことです。欲しくなければ手を付けず、テーブルの端に寄せておきましょう。会計では加算されませんのでご安心ください。
善良なお店では、ビニール袋に入れて値段を明記し、有料とわかるようにしてくれています。


4、魔法の言葉「チャーダー(Trà đá)」を覚えよう!
「注文する時に飲み物に迷ったけれど、甘いジュースやビールという気分でもないな……」
そんな時にぜひ頼んでほしいのが、ベトナムの国民的ドリンクである冷たい蓮茶(または緑茶)の「Trà đá(チャーダー)」です。さっぱりしていて脂っこい料理にもよく合います(店舗によりお茶の種類は変わります)。
日本ではお冷が無料で提供されるのが当たり前ですが、ベトナムの飲食店ではペットボトルの水は有料です。しかもちょっと高めな値段設定。
そこで賢く選択してほしいのがこのお茶です。多くの店で数十円という安さで提供されており、中には無料の店もあります。
無理してドリンクを注文しなくても、節約しながら水分補給ができます。旅行者にとって、スマートな選択ではないでしょうか。

- 甘いジュースやビールは必要ない時には、安くシンプルな冷たい蓮茶「Trà đá(チャーダー)」がおすすめです。
- 発音は「Trà đá(チャー⤵ ダー⤴)」チャーは下がって、ダーは少し上がります。
- あって当たり前のものですので、店によってメニューに載っている場合と載っていない場合がありますので、ご注意ください。
- レストランや飲食店には、魅力的なドリンクもたくさんあります。その時の気分で使い分けてくださいね。
- 食事の後は雰囲気のよいカフェに移動して、こだわりのベトナムコーヒーなど楽しみたい時は、あえて蓮茶「Trà đá(チャーダー)」で軽く済ませておくのも手です。
Cho tôi trà đá.
5、ベトナムのシーフードレストランでの注意点
●予算に注意!店内に水槽があるシーフードレストランは「高級店」です。
「ベトナムだから何でも安いはず」と油断していると、お会計の時に驚くことになるのがベトナムのシーフードです。
特に店内に水槽があり、食べたい魚介をその場で選ぶスタイルのレストランは、現地でも「高級店」の部類に入ります。
カニなどの高級食材は、基本的にグラム単位での量り売りです。4人でお酒を飲みながらシーフードを満喫すれば、3万円程度(約500万ドン)は簡単にいってしまいます。

もし「予算を気にせず、安くお腹いっぱいシーフードを楽しみたい!」という場合は、約50万ドン程度で楽しめる「シーフードバイキング ポセイドン(Poseidon)」がおすすめです。店内は清潔感もあり、コスパ最強です。
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●蟹などの「時価(Market Price)」に注意しよう!
メニューに金額が記載されておらず、「時価(Market Price)」とだけ書かれている場合は要注意。
観光客と見るや、法外な値段をふっかけられるリスクがあります。
注文前に必ず「1キロあたりいくらか」を確認しましょう。可能であれば、実際に計量する場面に立ち会いましょう。提示された金額に納得がいかない場合は、別のメニューに変える、または店を出るなどの勇気も必要です。

●快適に楽しむための必須アイテム
シーフードレストランで、食事中の快適さを保つためのおすすめのアイテムがあります。しっかりとした厚手のウェットティッシュを持参しましょう!
カニやエビ、貝などを手で剥いて食べるシーフードレストランでは、間違いなく手が汚れます。店が用意してくれるおしぼりは、1枚3000〜5000ドン程度と有料なうえ、薄手なので1枚では到底足りません。
現地のコンビニやスーパーでも、ウェットティッシュは買えます。ウェットティッシュを丸ごと1パック持参することをおすすめします。1テーブルに1パック置いておくだけで、快適さが格段に変わります。

●楽しむ前にゴミの捨て方を確認!
ゴミの捨て方は「そのお店のルール」に合わせましょう。カニやエビの甲羅、貝殻などのゴミは、テーブルの下にあるゴミ箱へ直接捨てるお店が多いです。
また、ローカル感の強いオープンテラスの店などでは、食べた殻をそのまま「床にポイ捨て」するのがスタンダードな場合も稀にあります。
日本人の感覚だと「本当にここに捨てていいの?」と戸惑いますが、周りのお客さんや店のスタイルを観察し、その店のルールにならって気兼ねなくシーフードを堪能してくださいね。
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6、ベトナムでの基本的な食事マナーと捉え方
ベトナム旅行の大きな楽しみといえば、本場のフォーや美味しいローカルグルメですよね!
でも、いざ現地のお店に入るとき、「日本と違う食事のマナーってあるのかな?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、事前に知っておきたい「基本の食事マナーと習慣」を6つのポイントにまとめました。
ローカル食堂ではそこまで気にする必要はありませんが、知識として知っておくだけで、現地での食事がスマートに楽しめます!
a.麺類を食べるときは「右手にお箸、左手にスプーン」が基本スタイル
お箸で麺を掴み、左手のスプーンで受け止めながら口に運ぶスタイルが、ベトナム流の美しい食べ方のベースです。
b.フォーなどの麺類は、音を立てて「ズズッ」とすすらない
日本では美徳ですが、海外では不快な音に聞こえてしまうため、一口ずつ静かに口に運ぶのがスマートです。
c.お茶わんや丼ぶりなどの器は、持ち上げずに「テーブルに置いたまま」食べる
お茶碗や丼は基本的にテーブルに置いたまま、お箸やスプーンを使って食べるのがベトナムの礼儀です。
d.スープはスプーンですくい、器に直接口をつけて飲まない
美味しいスープはスプーン(レンゲ)で上品に味わうのがマナーです。
e.ローカル店や路面店では、使う前の箸やスプーンを紙ナプキンでサッと拭くのがベトナム流
テーブルに置いてある箸やスプーンなどは、使う前に紙ナプキンで拭くのがベトナム流です。不衛生なものではありませんが、ホコリを取る意味合いでベトナムでは皆さんやっています。
f.おしぼり(ウェットティッシュ)は、基本的に「有料」です
1個3000〜5000ドンの店が多いです。使った分だけお会計に加算される仕組みです。

💡 まとめ:マナーを気にしすぎて身構えなくても大丈夫!
色々とマナーをご紹介しましたが、一般的な飲食店やローカルな食堂では、そこまで神経質になる必要はありません!
現地のベトナム人も「誰も他人の食べ方なんて気にしていないし、見ていないよ」と言っています。ローカル店で唯一気をつけておきたいのは、日本人の癖でついやってしまいがちな「麺をズズッと音を立ててすすらないこと」。これだけ守れていれば、あとは自由に食事を楽しんでOKです!
ベトナム名物の「低いテーブルと小さなプラスチックの椅子」の店舗では、そもそも姿勢的にマナー通りに食べるのが難しいこともあります。そんな時は無理をせず、自分が食べやすい自由なスタイルで味わってくださいね。
ただし、中級以上のレストランや高級ホテル内の飲食店に行く際は、今回ご紹介したマナーを少し意識してみましょう。あとは日本にいる時と同じように、スマートに美味しい時間を楽しんでください!
7、スマートフォンはテーブルの上に置かないで!
お洒落なレストランや飲食店でのベトナム料理は、誰もが写真を撮りたくなりますよね。
ですが、写真を撮り終えたそのスマホ「テーブルの上に置きっぱなしにしないでください」。
日本では、カフェやレストランでスマホをテーブルの上に置いて、通知をチェックしながら食事をする光景をよく見かけます。しかし、ベトナムでこれをやるのは「どうぞ盗んでください」と言っているのと同じくらい危険な行為です。
通りすがりのバイクや、お客さんに紛れたひったくり犯に狙われやすく、複数人の巧みな連携プレーで一瞬のうちに持ち去られます。
⚠️ スマホを盗まれると、あなたの旅行や仕事は完全にストップします!
「まさか自分が」と油断していると、たった一瞬の盗難でその後のスケジュールがすべて崩壊し、人生最悪の悪夢が始まります。スマートフォンは単なる連絡手段ではなく、あなたの「ライフラインそのもの」だからです。
【スマホ盗難後に待ち受ける壊滅的なリスク】
- 旅行中: 航空券やホテルの予約が確認できず立ち往生、マップも電子決済も使えない地獄
- 仕事中: 取引先との連絡が完全に途絶、重要データの紛失や機密情報漏洩による信用失墜
わずかな油断が旅行を台無しにし、仕事に致命的な打撃を与えます。

私達日本人にとってアウェイの場所ベトナムでは、スマートフォンはパスポートやお金と同じくらい大切なもの。
大切なものをテーブルの上に無意識に置くことは、とても危険ですので絶対やめましょう。
- レストランや飲食店の出口付近の席や開放的な路面店、また歩道沿いのテラス席は、スマホをテーブルに置くのは非常に危険です。
- 料理の写真を撮ったらすぐにカバンやポケットにしまいましょう。常にスマホはどこにあるのか見えないようにするのがコツ。
- 高級レストランや個室など、店舗によっては過度に心配する必要はありませんが、常にリスク管理することを忘れないようにしましょう。
- スマホだけでなく、カバンもご注意ください。
8、「注文間違い」はその場で返却と伝票確認を忘れずに!
ベトナムでは、オーダーと違う料理が運ばれてくることがよくあります。もし間違っていたら、手を付けずに「Tôi không gọi món này (この料理は注文していません)」とはっきり伝え、キッチンに戻してもらいましょう。
Tôi không gọi món này.
また、その間違えた料理が伝票から消されているかも、最後の会計時に改めてチェックする習慣をつけましょう。間違いで戻しても、そのまま伝票に入ったままということもわりとあります。
自分達が何を頼んだのか、覚えておきましょう。多人数で飲食の場合は、特にご注意ください。
ホーチミンのローカル店に通訳の方と夕食に行った時の話です。二人とも昼食がかなり遅くなり、夜になってもあまりお腹がすいてないので、少しだけ食べて帰ろうとなりました。
通訳の方が、外国人が来ないような牛肉メインのローカル店を選んでくれました。
牛肉の鍋と空芯菜の炒め物の2つだけを注文、しばらくすると鉄板に乗ったビーフステーキが運ばれてきました。
「鍋頼んだのに、これなの?」
と思いましたが、すぐに通訳の方が「これは頼んでないよ」と戻させました。帰り際に会計伝票をもらうと、間違ったビーフステーキがしっかり加算されてましたね。
通訳の方がいなかったら、多分鉄板のステーキも食べていたかもしれません。
この時は2つだけの注文でしたので、すぐに気づきました。通訳の方は、会計前から怪しんでいたそうです。
意図的か単なるミスかわかりませんが、会計時は時間をかけても伝票をしっかり確認する習慣をつけましょう。
9、「全品揃ったか」の確認は自分たちで!
注文したはずの一品がいつまで経っても来ない……というのは、悪気はなくともベトナムではよくあることです。
せっかくの旅行の大切な時間を無駄にしないために、自分達が注文したもの覚えておきましょう。特に多人数で食事をする際は、ご注意ください。
ベトナムでは、単に順番が前後しているだけでなく、注文が忘れられている、あるいは材料が切れていて勝手にキャンセルされているというパターンも少なくありません。
「あれ、遅いな」と思ったら、迷わず店員さんに声をかけましょう。
メニューなどを指差しながら、「Còn thiếu món này(コン・ティウ・モン・ナイ/これがまだ足りないよ)」と伝えてみてください。
Còn thiếu món này.
「催促するのは申し訳ないな」と思う必要はありません。ベトナムでは、お客さんが自分の注文を気にするのは当たり前の光景です。明るく「これまだかな?」と尋ねることで、店員さんも気にしてくれるはずです。
- ベトナム人と一緒に食事すると、思いのほか店員さんを呼ぶことが多いです。「〇〇のソースありますか?」「〇〇を持ってきて!」「あと何が来るの?」など気楽に話しかけてます。
- 日本では注文以外で、あまり呼ぶことは少ないですね。ベトナムではわりと普通のことですので、皆様もGoogle翻訳を使って気兼ねなく店員さんとコミュニケーションをとってくださいね。
帰り際に会計伝票を受け取ったら、支払う前に必ず内容をよく確認しましょう。
10、卓上調味料で「自分だけの一杯」を!本場のカスタマイズ術!
フォーなどのベトナム麺料理店に入ると、テーブルの上にはチリソースやヌクマム(魚醤)、ライム、ニンニクの酢漬けといった豊富な卓上調味料がズラリと並んでいます。
実は、ベトナム料理は「食べる人がその場で自分好みの味に完成させる」のが醍醐味。現地の人も、みんな思い思いのカスタマイズを楽しんでいます。
おすすめは一杯のどんぶりの中で、スープを「育てる」ステップです。

- STEP 1 まずはそのままで!
お店こだわりの澄んだスープをストレートに味わいます。 - STEP 2 次にライムをギュッと絞って。
一気に爽やかな酸味が広がり、スープが軽やかになります。 - STEP 3 中盤からはアレンジ!
ニンニクの酢漬けを少し入れたり、チリソースやコショウを足して、パンチとコクをプラス。
また、現地では「小皿にチリソースと甘味噌ソースを1:1で出し、フォーに乗っている牛肉をちょんちょんとつけて食べる」という通な楽しみ方もあります。お肉の旨味が引き立ち、最高のアクセントになりますよ。

【注意】唐辛子は「一粒」でも激痛レベル!
絶対に油断してはいけない注意点があります。卓上に置いてある「輪切り唐辛子」です。
日本の鷹の爪の感覚でポイポイとスープに入れると、一瞬でスープ全体が激辛に染まり、取り返しのつかないことになります。
小さな一切れでも、かじった瞬間に舌が痺れてしばらく味が分からなくなるほどの破壊力です。
辛いものが好きな方でも、まずは箸でスープに15秒ほど浸して、辛味を移したら取り出すくらいの慎重さから始めてみてください。
マイルドに辛さを足したいときは、卓上のチリソースやコショウを使うのが安全で美味しく食べるコツです。

11、生ものは信頼できる店だけで!
ベトナムでは、基本生ものはなるべく避けるのが無難です。
現地の活気ある雰囲気でつい忘れがちですが、衛生管理は日本と同じではありません。信頼できる高級店以外では、寿司や刺身、生の貝類は避ける方がいいでしょう。
ベトナムは年間を通して気温と湿度が高い環境です。「日本と同じ感覚」で生ものを口にするのは、リスクがあります。
⚠️ ベトナム旅行で「生もの」を食べる時の3つの鉄則
美味しいベトナムグルメ。しかし、現地の衛生環境は日本とは大きく異なります。楽しい旅を「病院のベッドの上」で過ごさないために、以下のルールを徹底してください。
1. 寿司・刺身は「日系」以外はなるべく避ける
ローカルな一般店や市場の生魚は、温度管理が不十分なことが多々あります。「生食」を前提とした衛生管理が徹底されている、信頼できる日系レストランや高級店以外での注文は控えましょう。
2. 貝類・牡蠣は「加熱調理」が基本
生牡蠣や生貝類は細菌やウイルスの温床です。現地の人が平気でも、日本人のお腹には刺激が強すぎます。焼き・蒸しなどの加熱料理を選べば、リスクを大幅に減らせます。
3. 「怪しい」と感じたら、即ストップ!
少しでも生臭い、色が悪いと感じたら迷わず食べるのをやめる。これが最大の防衛策です。ベトナムには美味しい加熱シーフード料理が山ほどあります。無理してリスクを負う必要はありません!
私の場合、ホーチミンで生ものを食べる店は、日系チェーン店や日系レストラン、また日本人経営の飲食店や居酒屋がほとんどです。
また現地ベトナム人の友人がおすすめする、高級シーフードレストランや、シーフードバイキング「ポセイドン」でも生ものを食べたこともあります。
心配な方は、ベトナムでの生ものは控えましょう。

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レストラン、飲食店での会計時の注意点
12、チップは「全く不要」です!
ベトナムの飲食店では、チップの習慣が根付いていません。ベトナムでチップを渡す場面は別の所でありますが、かなり限られています。
ベトナムのレストランや飲食店では、チップは全く必要ありません。
会計伝票に書いてある、ぴったりの金額でOKです。お釣りも1000ドン単位までしっかり返ってきます。少額紙幣を受け取れるチャンスですので、しっかり受け取りましょう。
サービスが良かったからと、多めに渡す必要もなく、提示された金額を支払えば笑顔で見送ってくれます。
また高級レストランでも、チップは必要ありません。高級レストランでは、別途サービス料が加算されていることがほとんどです。

どうしてもチップを渡したくてウズウズしてる方は、チップを渡してもいいでしょう。
渡す場合はお釣りを残しておく、またはチップをテーブルの上に置いておきましょう。後ですべての店員さんに平等に分配されます。
13、会計時、まずはテーブルに座ったままで!
日本の飲食店では、会計伝票を持って入り口付近のレジへ向かうのが一般的ですが、ベトナムは「テーブル会計」が主流です。食べ終わってもすぐには立ち上がらず、まずは席に座ったまま店員さんに手を挙げて合図を送り、来てもらいましょう。
以下の2パターンのどちらかで、会計したいことを伝えましょう。
●ジェスチャーで伝える方法
手を挙げて、空中でペンを持って何かを書くような仕草(チェックのポーズ)をします。これは言葉が通じなくても確実に伝わる世界共通のサインです。
●スマホ画面を見せる方法
店員さんにスマホ画面を見せましょう。会計をお願いしますの意味の「Làm ơn tính tiền cho tôi(ラムオン ティンティエン チョー トイ)」を見せればOKです。
Làm ơn tính tiền cho tôi.
会計したい意思を伝えたら、次は支払いですね。ベトナムではお店の規模によって、支払いの流れが大きく分けて以下の2パターンあります。
■席に座ったまま完結するパターン(レストラン・中規模店に多い)
テーブルの席で会計を依頼すると、店員さんが金額の書かれた会計伝票を持ってきてくれます。内容をしっかり確認し、その場で現金またはクレジットカードを渡します。店員さんが一度レジへ戻り、お釣りやカード、レシートを持って戻ってきてくれます。お財布を広げるのも、お釣りを受け取るのもすべて座ったままで完結出来ます。
■席で会計伝票を受け取ってレジへ行くパターン(小規模店・回転率の速い店に多い)
テーブルの席で会計を依頼すると、店員さんが金額の書かれた会計伝票を持ってきてくれます。それを持って、入り口付近にあるレジカウンターへ行って支払いをします。小規模の食堂や、回転率を重視するお店によく見られるスタイルです。
- レストランや中規模店のテーブル会計でクレジットカード払いを選択した場合、店員さんが伝票とカードを一旦支払う端末まで持って行きます。支払う方の目の前で決済はしないことがほとんどです。特に心配する必要はありませんが、心配な方は「テーブル会計は現金払い」と決めてもいいかもしれません。クレジットカード払いは、日系レストランまたは安心できる中級以上のレストランなどで使いましょう。私はこの手のトラブルを経験したことはありません。
- カードのブランドによって数パーセントの割引が適用される場合もあります。私はホーチミンの高島屋のレストランで、VISAカードで払おうとした所、店員さんからJCBカードで支払えば割引があることを教えてもらいました。
- どちらの支払いパターンか迷ったら、周りのお客さんがどうしているかを見てみましょう。座ったままお札を渡している人が多ければ「テーブル会計」、みんなが紙を持ってレジに並んでいれば「レジ精算」というように、現地の動きに合わせれば間違いないでしょう。
- 支払う前に会計伝票の内容は、必ずチェックすることを習慣化しましょう!
- お釣りやカードを受け取ったら、笑顔で「Cảm ơn(カムオン)ありがとう」と伝えると、とても気持ちの良い締めくくりになりますよ。

14、飲食店では「現金とクレジットカード」の併用がおすすめ!
ハノイやホーチミン、ダナンなどの立派なレストランならクレジットカードが使えますが、ローカルな名店など小規模店では現金のみが基本です。小規模店や屋台では、10万ドン以下の小額紙幣をたくさん用意しておくと、支払いがスムーズで喜ばれます。
ベトナムの街歩きをしていると、最新のキャッシュレス決済を導入している店と、昔ながらの現金のみの店が混在していることに気づくはずです。どちらか一方だけでは、せっかくのグルメチャンスを逃してしまうかもしれません。
ベトナムでは「現金とクレジットカード」の併用をおすすめします!
クレジットカードのメリット
多額の現金を持ち歩かなくて済むため、防犯面で考えると安心です。注意点としては、稀にクレジットカード払いの場合は手数料を加算される店もあるため、会計前に確認しておくといいでしょう。
ハノイやホーチミン、ダナンといった大都市のショッピングモール内にあるレストラン、日系を含む外資系チェーン店、ホテルのダイニング、中級または高級レストランであれば、クレジットカードは問題なく使えます。
Nếu tôi trả tiền bằng card thì có phải tốn thêm phí không?
現金のメリット
ベトナム旅行の醍醐味であるローカルな名店や屋台、またリゾート地や地方都市の多くの店では、今でも現金払いが基本の所が多いです。特に小規模店や屋台では、10万ドン以下の小額紙幣が非常に重宝されます。
スムーズな支払いのために、滞在中は常に小額紙幣を多めにキープしておきましょう。小額紙幣をサッと出すのが現地のマナーとしてもスマートです。
- 会計伝票はノートのような挟めるタイプが多いです。現金で支払う場合は、なるべく店員さんと確認しながらノートの上に出しましょう。1枚ずつ出してから挟む、またはババ抜きのようにずらして見せながら挟むが理想です。細かいことですが、お金を渡した後に「お金が足りない」「お札を間違えてる」などと言われる場合があります。低い確率ですが、そのような詐欺もあることを覚えておきましょう。
- お釣りは細かく端数まで確認しないのがベトナム流です。最小単位は、1000ドンです。ベトナムでは1000ドン(約6円)未満の非常に細かいお釣りは、四捨五入で省略されます。これは現地の商習慣ですので、「そういうもの」と受け入れましょう。
- 小規模店や屋台では50万ドン札などの大きなお札を出すと、店側がお釣りを用意できない場合もあります。
- 支払う際にお札が入った財布を人前で大きく広げないようにしましょう。常に防犯意識を忘れずに、必要な分だけをサッと取り出すのが安全です。また自身の財布は、店員さんに絶対触らせてはいけません。

15、会計伝票の「過剰請求」を必ずチェック!
日本国内の飲食店でお会計をする時、レシートをじっくり確認せずに支払いを済ませる方は多いかもしれません。
しかし、ベトナムでは「支払う前に会計伝票を隅々までチェックする」のがベトナム流です。
普段の習慣で、すぐにお財布を出して支払わないよう注意しましょう。
ベトナムの飲食店、特に賑やかなレストランや多人数での食事では、お会計に間違いが含まれていることが珍しくありません。
これは悪意がある場合ばかりではなく、単に連携ミスや、忙しさによる入力間違いであることも多いのです。
現地の飲食店で、周りのベトナム人のお客さんを観察してみてください。ベトナムの方は、会計伝票を受け取るとすぐにお財布を開くのではなく、数分かけてじっくりと内容を精査します。
「頼んだ数と合っているか」「別のテーブルの料理が混ざっていないか」「メニューの料金と同じか」を1行ずつ指で追いながら確認するのが、ベトナムでの当たり前の光景です。
- ビールを5本頼んだのに、会計伝票には6本と書いてある。
- 別のテーブルの料理が入っている。最後まで来なかった料理が入っている。
- 使っていない有料のおしぼりまで加算されている。
- メニューに書いてある料金より高くなっている。
- 個数と金額が合っているかしっかり確認しましょう。
表の1から4を確認しましょう。
| 確認ステップ | 項目(ベトナム語表記) | チェック内容 |
| ① 個数 | Số lượng (SL) | 注文した数と実際に届いた数が一致しているか。 |
| ② 小計 | Tạm tính | 料理代金だけの合計が正しいか。 |
| ③ 付加価値税 | Thuế VAT | 8%〜10%が正しく計算されているか。 |
| ④ 合計金額 | Tổng cộng | すべてを足した最終的な支払額。 |
間違いを見つけたら、店員さんに会計伝票の該当箇所を指差しながら、「Check lại(チェック・ライ/再確認して)」と伝えましょう。
「間違いを指摘するのは失礼かも」と遠慮する必要は全くありません。店員さんも慣れたもので、すぐに会計伝票を打ち直して持ってきてくれます。
Vui lòng check lại.
16、ベトナムの消費税「VAT」をサクッと理解しておこう!
ベトナム旅行でよく目にする「VAT」は、Value Added Tax(付加価値税)の略で、日本の消費税に相当する間接税のことです。
仕組みは日本の消費税とほぼ同じですが、現在のベトナムには旅行者が事前に知っておくべきルールがあります。
特に飲食店での支払い時に慌てないよう、知っておきたい基本の仕組みをわかりやすくまとめました。
ベトナムの飲食店におけるVAT(付加価値税)まとめ
1. 店内・持ち帰りは一律!現在の税率は「10%」と「8%」が混在しています。
- イートイン・テイクアウトによる税率の違いはありません。
- 標準税率は10%ですが、2026年末までの期間限定で、一部品目は8%に減税されています。
- 注意: ビールやワインなどのお酒類は減税対象外(10%)es。
2. お店のタイプで異なる「内税」と「外税」
| お店のタイプ | VATの扱い |
|---|---|
| 小規模店・ローカル店 | 内税(メニュー価格に含まれる) |
| 高級店・高級レストラン | 外税(会計時に8%〜10%が別途加算) |
高級店では、メニューの下部に小さな文字で「価格にVATは含まれていません」等の注意書きが書かれていることが多いので要チェックです。
17、レストランの「++(プラスプラス)」にご注意を!
少し良いレストランや、ラグジュアリーホテルのカフェのメニューを見ると、金額の後ろに「100,000VND ++」のように「++」が並んでいることがあります。
これこそが、ベトナムの税金・サービス料を理解する上で最大のチェックポイントであり、旅行者が驚くポイントかもしれません。
この「++(プラスプラス)」の正体は、以下の2つの料金が後から加算されるというサインです。
一般的に5%程度。チップの代わりとして最初から計算にプラスされます。
現在の税率である8%〜10%が加算されます。
つまり「++(プラスプラス)」と書かれているお店では、最終的なお会計がメニューの表示価格よりも約15%ほど高くなると見積もっておくのが正解です。
ローカルな食堂やカフェでは、最初からすべて含まれた「税込(内税)」の表記が一般的ですが、中級以上のレストランではこの「後出し方式」の所もあるため、注意しましょう。

⚠️ お会計時のチェックポイント
注文したコース料理などに「すでにサービス料が含まれている」と書かれているにもかかわらず、伝票でさらに「++」が二重計上されていないか、念のため確認する習慣をつけておくと安心です。
お会計は 約 1.150.000ドン 程度になります。
(※メニュー表示価格より約15%高くなると覚えておくと便利!)
- 高級店など: この「後出し方式(++)」が一般的。
- ローカル店・食堂: 最初から全て含まれた税込(Net Price)表記がほとんど。
18、領収書は「後日メールで受け取り」がベトナム流です!
ベトナムでは接待や経費精算で正式な領収書(e-invoice)が必要な場合、数日以内にメールで電子領収書で届くのが一般的です。
日本人には馴染みのないシステムですが、仕組みを理解して準備をしておけばスムーズに経費精算ができます。
●ベトナム現地の経費にする場合(現地法人・駐在員事務所)
ベトナム現地に法人や駐在員事務所があり、現地の経費として落とす場合は、お店側に以下の「4つの情報」を提示して正式な電子インボイスを発行してもらう必要があります。
| 項目 | 内容 | 備考 |
| 1. 会社名 | 正式名称 (Full Company Name) | 英語またはベトナム語名。略称は不可の場合が多いです。 |
| 2. 税務番号 | Tax Code (10桁または13桁) | 最重要項目。1文字でも間違うと発行できません。 |
| 3. 会社住所 | 登記住所 (Official Address) | 登記されている所在地を正確に伝えます。 |
| 4. メールアドレス | 受信用メールアドレス | PDF版の電子領収書が後日ここに届きます。 |
以前は「個人名」が必要なケースもありましたが、現在のe-invoice(電子領収書)制度では、上記の「会社情報」さえあれば個人の経費精算用として有効な書類になります。
これらの情報をまとめたメモをスマホに保存しておくか、カードサイズに印刷してすぐに提示できるよう準備しておきましょう。メールアドレスをその場で手書きして渡す手間が省け、スペルミスなども防げます。
ベトナムで使うビジネス名刺を作成する予定がある方は、この4点をあらかじめ印刷しておくのがおすすめです。
なお、日本の会社からの出張者の方(日本の経費で落とす場合)は、ここまで厳格なデータは不要なことが多く、その場で簡易的な手書きの領収書(レシート)を発行してもらうだけでも対応可能です。
手書きの簡易領収書で問題ないか、あるいは現地の正式な電子領収書が必要になるかは、事前にご自身の会社の経費ルールを確認しておくと安心ですね。
スマートなカフェの利用方法
19、カフェで注文しようとしているその「コーヒー!」自分好みにカスタマイズできますよ!
ベトナムのコーヒーはおいしいけれど、「そのままでは甘すぎるなぁ…」「氷が多くて味が薄まるのが気になってた…」と感じることはありませんか?
都市部にたくさんある大手カフェチェーン店では、日本と同じように自分好みのカスタマイズが可能です。
注文時に指差しやベトナム語で伝えるだけで、自分にぴったりの一杯に変えられます。

🧊 氷(アイス)の調整
ベトナムの冷たいドリンクは氷がたっぷり入っているのが通常の基本形ですが、好みに合わせて量を変更できます。
- 氷なし: Không đá(ホン⤵ ダー⤴) 「ン」は口を閉じないで発音する
- 氷少なめ: Ít đá(イット ダー⤴)
Không đá
Ít đá
🍬 砂糖や練乳(甘さ)の調整
ベトナムでは現在甘さを「%(パーセント)」で指定できるお店がとても増えています。メニュー表やレジの画面に「100% / 70% / 50% / 30% 」と書かれていることが多いので、好みの数字を指差すだけでOKです。
何も言わなければ、通常の100%で完成されたおすすめ商品になってます。
- 砂糖・甘さなし(0%): Không đường(ホン⤵ ドゥオン⤵) 「ン」は口を閉じないで発音する
- 砂糖・甘さ少なめ(30%〜50%): Ít đường(イット ドゥオン⤵)
Không đường
Ít đường
ベトナムのカフェでそのまま注文でも美味しいですが、カスタマイズして自分好みの1杯を見つけるのも楽しいですよ。
20、ベトナムのカフェはコワーキングスペース並み!「無料Wi-Fiと電源」をフル活用する!
ベトナムのカフェは、観光中の休憩や調べ物はもちろん、パソコンを持ち込んでガッツリ仕事をするのにも最高の環境が整っています。その充実ぶりは、まるで日本のコワーキングスペース並みです。

📶 どこでも繋がる無料Wi-Fi
ほぼすべてのカフェに、高速で安定した無料Wi-Fiが完備されています。
- パスワードの確認方法: 購入した「レシートの下の方に」にWi-Fi名(SSID)とパスワード(Password / Wifi)が印字されている。または店内の壁や、注文するレジの横に書いてある。
- 店員さんに頼むのもOK: レシートやレジ横などに見当たらない場合は、店員さんに「Wifi password?」と聞けば教えてくれます。スマホのWi-Fi入力画面を開いたまま渡すと、代わりにパスワードをサッと打ち込んでくれます。
🔌 座席に完備されたコンセント
「パソコン作業中に充電が切れたらどうしよう…」「スマホのバッテリーがピンチ!」という時も安心。ベトナムのカフェは、壁際の席だけでなく、中央の大きなテーブルや足元にコンセントが設置されているお店が多いです。
もちろん、パソコンを堂々と持ち込んで長時間を過ごしても全く問題のない文化です。旅のスケジュールを練り直したり、ちょっとしたデスクワークをこなしたり、日本のカフェ以上に快適で自由な時間を過ごしてみてください。
ベトナムのカフェを訪れる際の注意点として、立地や店舗の規模、曜日・時間帯によっては非常に混雑する場合があります。満席に近い状態のときは、長時間のパソコン作業やコンセントの独占は避け、周りへの配慮を心がけるとスマートです。

ベトナムのカフェはどこでも爆速の無料Wi-Fiが使えて最高に便利なのですが、セキュリティは万全ではありません。
不特定多数が接続するWi-Fi環境で、「ネット銀行の送金」「証券口座の取引」「クレジットカード情報の入力」を行うのは非常に危険です。通信を覗き見されてログインパスワードが盗まれるリスクがあります。
また、日本の金融機関は海外からの急なアクセスを検知して、口座を一時的にロック(凍結)してしまうこともよくあります。旅先でお金が動かせなくなると大ピンチに……!
💡 大事な操作をするときの対策:
- カフェのWi-Fiを一瞬切り、自身のeSIMやローミング(データ通信)に切り替える
- 信頼できるVPNサービスを経由して接続する
※「日本の感覚」のままログインしないよう、これだけは絶対に気をつけてくださいね!
またホテルのWi-Fiで、ネット銀行やネット証券の利用も同様に危険ですので、ご注意ください。
まとめ
事前の対策を学び正しい知識を持って、安全で快適なベトナム旅行にしましょう。
せっかくの旅行で損をしたり、トラブルに遭わないために、特に以下の注意点を忘れないようにしましょう。
●【衛生・水】氷や生ものなど、食の安全性は店舗で見極めよう!歩道営業の露店や屋台の氷に注意し、生ものは信頼できる店だけで!シーフードは加熱料理推奨です。
●【防犯・注意事項】開放的なオープンカフェやテラス席で、スマホをテーブルの上に置きっぱなしは厳禁です。カフェやホテルの無料Wi-Fiはセキュリティが無防備です。銀行、証券会社、クレカなど細心の注意を!また食事マナーは気にしすぎることのないようにしましょう!
●【会計・注文・ぼったくり対策】頼んでいなものは手をつけず、注文間違いや過剰請求に注意しましょう。まずは会計伝票をテーブルで受け取り、細かくチャックする習慣を!「VAT」や「++」も忘れずにチェック!
●ベトナムのメニューでは、「000」が省略されていることがあります。また「000を略して「k」と表記することも多いです。
ベトナムでの食事は、少しの「確認」と「ルール」さえ意識すれば、これ以上なく楽しく、美味しい体験になります。
この記事が、あなたのベトナム旅行をより豊かに、そしてスムーズにするヒントになれば幸いです。郷に入っては郷に従え。現地のスタイルを楽しみながら、最高の美食の旅を楽しんでください!

皆さん「k」の表記に慣れましょうね。 メニューの「50k」は50,000ドンの意味です。ベトナムでは飲食店を含め、多くの店舗で「000」が「k」と省略されていることが多いです。

飲食店でのチップは基本不要です。旅行中は常に少額紙幣を多くキープするため、おつりは全て受け取りましょう。
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🎉 次回予告
ベトナム旅行を『120%楽しむ』ために。
より実践的でリアルな「ベトナム旅行・完全攻略シリーズ」第3弾以降も、準備が整い次第、順次公開していきます。お楽しみに!✨
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