【2026年8月最新】今後のベトナム・ホーチミン旅行やビジネス渡航に、大きな変化が訪れようとしています。
これまでホーチミンの玄関口として親しまれてきた「タンソンニャット国際空港」に加え、巨大な新空港「ロンタイン国際空港」が2026年12月1日に開港します。
日本路線を含む主要な国際線が段階的に新空港へ移管される見込みとなっており、今後の渡航スケジュールや注意点、新旧空港の違いなど、現時点で判明している最新情報をコンパクトにまとめました。


空港の近さが魅力だったホーチミンですが、今後はハノイ同様市内中心部から空港まで大幅に離れることになります!

空港の移管時期に渡航される方は、航空券を手配する際「到着空港」をしっかり確認しましょう!
ロンタイン空港への移転スケジュール
現在、ホーチミンの空の玄関口である「タンソンニャット空港」は、限界を超える混雑が続いています。
これを解消するため、現在隣のドンナイ省に巨大な「ロンタイン国際空港」の建設が急ピッチで進んでいます。今後の変化を時系列で知っておきましょう。
✈️ ロンタイン国際空港への移転スケジュール
▶︎ 2026年12月1日:【第1期 開業・商業運航スタート(予定)】
ホーチミンの新玄関口「ロンタイン国際空港」がいよいよ正式オープンします。開港初期は、欧米路線などの長距離国際線から優先的に順次移管がスタートする予定です。
▶︎ 2027年まで:【国際線の約90%が新空港へシフト】
段階的な移転が進み、ベトナム航空をはじめ、JAL・ANAなどの日系大手航空会社やLCC(格安航空会社)を含む、すべての「日本~ホーチミン線」がロンタイン空港発着へと切り替わる計画です。
▶︎ 移転後のタンソンニャット空港(旧空港)の役割
これまで使われていたタンソンニャット国際空港は、主に「ベトナム国内線」および「近隣国への1,000km未満の国際線」専用空港として運用される見込みです。
ベトナム渡航者にとって最も気になるのが、「自分が乗る日本便はいつから新空港になるのか?」という点ですよね。
結論からお伝えすると、日本〜ホーチミン路線(JAL、ANA、ベトナム航空、ベトジェットエアなどのLCC)については、2027年3月下旬の「夏ダイヤ開始時期」から同年10月頃にかけて、順次ロンタイン国際空港へと切り替わる見通しとなっています。
2026年12月1日の開港直後にすぐ全便が移転するわけではなく、まずは欧米などの長距離路線から順次移行し、日本路線を含む主要なアジア路線は2027年の春から秋にかけて段階的にシフトしていくスケジュールです。
ご自身の渡航時期がどのタイミングに該当するのか、以下の移転スケジュールの目安を参考にチェックしてみてください。

| 段階 | 期間 | 移管対象ルート | 日本便の扱い |
|---|---|---|---|
| 第1段階 | 2026年12月1日 〜 2027年3月27日 (2026年冬ダイヤ) | 欧米・オセアニアなどの長距離国際線、国際貨物便、新規開設路線 | タンソンニャット(現空港)を維持 |
| 第2段階 | 2027年3月28日 〜 2027年10月30日 (2027年夏ダイヤ) | 東アジア(日本・韓国・中国等)、中東、東南アジア等の国際線へ拡大 | 順次ロンタインへ移転 |
| 第3段階 | 2027年10月31日 〜 2028年3月25日 (2027年冬ダイヤ) | 1,000km未満の短距離便を除くほぼ全ての国際線 | 移管完了(国際線全体の90%以上が集約) |
運航イメージのまとめ
●2026年12月〜2027年3月頃まで:日本発着便は現・タンソンニャット空港(SGN)を利用予定。
●2027年3月末(夏ダイヤ)以降:日本発着便は順次、新ロンタイン国際空港(LTK / 新規コード予定)へ移行します。
●移転完了後:タンソンニャット空港はベトナム国内線専用、および1000キロ未満の短距離国際線の一部へと変わります。国際線のメインは「ロンタイン空港」になります。
新空港「ロンタイン空港」と既存の「タンソンニャット空港」の距離感を地図で確認!
ホーチミン1区中心地のベンタイン市場を出発点に、新空港であるロンタイン国際空港と既存のタンソンニャット国際空港のアクセス面を比べてみましょう。
移動距離を比較すると、ベンタイン市場からタンソンニャット国際空港は約6.8kmと目と鼻の先であるのに対し、ロンタイン国際空港までは約42.2km(Googleマップ調べ)と、6倍以上の距離があります。
ただし、ロンタイン国際空港へのアクセスは高速道路がメインとなるため、所要時間の差は2〜3倍程度にとどまる見込みです。とはいえ、朝夕のラッシュ時などは渋滞による遅延も予想されます。
また、ホーチミン中心部と新空港を結ぶ鉄道の開業はまだ先となる見通しです。空港を利用する際は、交通状況を考慮して時間に余裕を持った移動を心がけましょう。
ベンタイン市場~新空港「ロンタイン国際空港」の暫定ルート
ベンタイン市場~既存の「タンソンニャット国際空港」のルート
2027年3月末以降に渡航される方の「3大注意点」
【1】到着空港の「手配ミスや勘違い」に注意!
「いつものタンソンニャット空港(SGN)だと思っていたら、新空港ロンタイン(LTK)着だった」という誤認が頻発する可能性があります。
対策: 予約する時と出発前に、Eチケットの「空港コード(タンソンニャットSGNか、ロンタインLTKか)」を必ずチェックしましょう。
【2】現地での「待ち合わせ・送迎トラブル」
空港送迎や配車アプリ、お迎えのご友人が旧空港側で待機してしまい、合流できないリスクが高まります。
対策: 待ち合わせ相手には事前に「どちらの空港に何時に着くか」を明確に伝えておきましょう。
【3】市内移動にかかる「所要時間の誤算」
新空港「ロンタイン空港」からホーチミン市内までは、既存のタンソンニャット空港よりも距離があります。
対策: これまでと同じ感覚でスケジュールを組むと遅れる恐れがあるため、到着後の予定には十分な時間のゆとりを持って移動計画を立てましょう。

- 2027年春以降にホーチミン渡航や乗り継ぎをご予定の場合は、予約する航空券の発着空港がタンソンニャット空港か、新しいロンタイン空港かを必ず確認しましょう。市内への移動時間(ロンタイン空港とホーチミン中心部の移動時間は、車で60分以上)を考慮してスケジュールを立てるのがおすすめです。
- ロンタイン空港は最新で綺麗になりますが、最大のウィークポイントは「ホーチミン中心部(1区)から約40kmも離れている」という点です。東京と成田空港、または大阪と関西国際空港、札幌と新千歳空港のような距離感のイメージです。
- 現在のタンソンニャット空港は市内まで車で30分弱でしたが、新空港からは約1時間以上はかかるようになります。開港当初は、バス移動がメインになりそうです。
- ベトナムでは、延期や変更、先送りなど頻繁にあります。急な変更にも対応出来るよう、移管時期は最新情報の確認を忘れずにしましょう。
まとめ
今後のホーチミン渡航で押さえておくべきポイント
●2026年12月1日:ロンタイン新空港が開港!まずは欧米など長距離路線から順次移管スタート。
●2027年3月末〜10月:日本路線も新空港へ順次シフトしていきます。JAL、ANA、ベトナム航空、LCC等の日本便が段階的に「ロンタイン空港」へ切り替わります。過渡期の「空港の間違い」に厳重注意!いつものタンソンニャット(SGN)か、新空港ロンタイン(LTK)か、Eチケットの空港コードを必ず確認しましょう。現地での送迎手配や待ち合わせミス、移動時間の誤算にも十分な注意が必要です。
●渡航前の最終チェックを忘れずに!今後のアクセス方法や詳細な運用ルールなど、新しい情報が発表され次第、本記事も随時アップデートしていきます。
2027年以降にホーチミンへ行かれる方は、ぜひ予約前に航空便の情報を再確認してくださいね!

ロンタイン空港への移管時期は、あくまでも予定です。ベトナムでは突然の延期や変更などよくあります。この時期はいつも以上に最新情報をチェックしましょう!また航空券の購入は慎重に!

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