第3弾【2026年7月最新版】 ベトナム空港攻略法!入国からホテル移動、出国の注意点!( 全10選 ) です。
この記事は「ベトナム旅行の注意点100選」のうちの、
第3弾「ベトナム空港攻略法!入国からホテル移動、出国の注意点!(全10選)」です。
ベトナムは一度訪れると何度もリピートしたくなる魅力的な国ですが、実は「ベトナムの空港に一歩足を踏み入れた瞬間」が、旅の中で最も旅行者が詐欺師に騙されやすい超危険ゾーンです。
せっかくの楽しいベトナム旅行。最初の空港や移動で騙されたり、トラブルに巻き込まれたりして、最悪な気分でスタートするのだけは絶対に避けてほしい。
安さよりも、とにかく「安全にホテルの前までたどり着いてほしい」という切実な願いを込めて、今回は「入国・空港・ホテル移動・出国に特化した10選」をまとめました。
私自身が実際に現地で経験したり、また通訳の方と何度も空港へ調査に行き、時には「空港の別室に連行された…」という生々しい失敗談も含め、100%の旅行者の方が騙されない対策をここでお伝えします。
この記事に書いてある自己防衛策を頭に入れておけば、初めてのベトナムでも、久しぶりのベトナムでも、ハラハラすることなくスマートにホテルへ到着し、最高の旅をスタートさせることができると確信しています。
なお、この記事は南部ホーチミン( タンソンニャット空港 )を中心に書いています。北部のハノイや中部のダナンと共通する注意点もありますが、空港に関しては異なることもありますので、ご注意ください。

安全で快適なベトナム旅行のため、最初の関門「入国→空港→ホテル移動」を無事にクリアしましょう!

ベトナム旅行が初めての方は、ここでしっかりと予習していきましょう!

ベトナム旅行・完全攻略シリーズ
第1弾「トラブルを8割減らす30の鉄則! ベトナムのタクシー、Grab利用時の注意点!」
第2弾「ベトナム旅行での食事、レストラン、カフェ利用時の注意点」まで公開中!第4弾以降は、順次公開していく予定です。

それでは、「ベトナム空港攻略法!入国からホテル移動、出国の注意点10選!」の1から10を確認していきましょう!
飛行機内で注意すること
1,ベトナムへの航空機内は安全?急増する「機内窃盗」の実態と鉄壁の対策!
ベトナム旅行へ行く際、日本の空港で「飛行機に乗ってしまえば、まずは一安心!」と思ってませんか?
その油断、実はかなり危険かもです。
近年、日本からベトナム路線を含むアジアの国際線やベトナム国内線で、航空機内での窃盗(機内万引き)被害が増えています。
報道によると、逮捕された犯人グループは複数の国籍にわたり、組織的かつ想像以上の巧妙な手口でターゲットを狙っています。「自分は大丈夫」と思わず、機内は公共の場であるという認識を持ちましょう。

実際に起きている3つの巧妙な手口
●手口1:離席時を狙った「手荷物棚(オーバーヘッドビン)」からの窃盗
乗客がトイレなどで席を外した隙に、離れた座席の犯人が「自分の荷物を探すフリ」をして、上の棚にあるカバンから財布やクレカを抜き取ります。日本発ホーチミン行き、またシンガポール発ホーチミン行きなどで実際に被害があり、クレジットカードの不正利用が報告されています。
●手口2:深夜便の「就寝中」を狙った足元からの窃盗
機内が消灯し、乗客が寝静まった時間を狙います。座席の下や足元に置いてあるカバンのチャックを静かに開け、貴重品だけを抜き取ります。
●手口3:降機間際の「ドサクサ紛れ」の窃盗
到着後、全員が上の棚から一斉に荷物を取り出す大混雑のタイミングを狙い、他人のカバンに手を伸ばして盗みを働きます。
多くの被害者が「まさか機内で盗まれるとは思わなかった」と語り、気づくのは決まって飛行機を降りた後です。
機内で実践すべき!鉄壁の盗難対策
貴重品は「肌身離さず」が基本の鉄則です!
また現金、パスポート、クレジットカードなどの貴重品は、上の手荷物棚に入れてはいけません。
- 貴重品は小さなボディバッグなどに、まとめて身につけましょう。座席に座っている時も就寝中も、貴重品を入れたミニバッグは常に体に密着させておいたほうがいいでしょう。
- 上の棚に入れるカバンには、必ず「鍵(南京錠など)」をかけましょう。出張者などがビジネスバッグやパソコンを上の棚に収納する場合は、TSAロックや南京錠で簡単に開けられない対策が必要です。
- 1人旅や単独出張なら、トイレ時もなるべく大事なカバンだけは持参したほうが安全です。周囲に同行者がいない場合は、たとえ数分でも貴重品入りのバッグを持って席を立ちましょう。
万が一、被害に遭ってしまったら?
機内で気づいた場合: すぐに客室乗務員に報告し、状況を説明してください。
降機後に気づいた場合: 速やかに空港の警察へ行き、被害届を提出しましょう。
これは保険金請求やクレカの不正利用補償に必要となる場合が多いです。
事前の備えとして、 万が一の証明のため自分のスーツケース、財布、パソコンなどの外観を、出発前にスマホで写真に撮っておくと説明がスムーズです。
また乗り継ぎ便でスーツケースだけが間に合わなかった場合や、行方不明になった場合も写真があると説明がスムーズにできます
機内では過度に怖がる必要はありませんが、「機内は密室のセーフティゾーンではない」という意識を持つだけで、被害に遭う確率はグッと下げられます。
防犯意識を高く持って、快適なベトナム旅行をスタートさせましょう!
2,【2026年最新】飛行機内でのモバイルバッテリー使用が「全面禁止」に!新ルールの注意点!
スマートフォンの普及に伴い、今や旅の必須アイテムとなったモバイルバッテリー。しかし今、世界的に機内での取り扱いルールが劇的に厳格化しています。
ベトナム路線も例外ではなく、フルサービスキャリアのベトナム航空や全日空、日本航空、またLCC最大手のベトジェットエアをはじめ、ほぼ全ての航空会社で新しい規制が導入されています。
従来の「預け入れ荷物はNG、手荷物ならOK」というルールからさらに一歩進み、「飛行中のモバイルバッテリーの使用・充電そのものが禁止」となっています。知らずに機内で使うと注意を受けるケースもあるため、最新ルールを必ず頭に入れておきましょう。

なぜルールが変わったのか?
きっかけは2025年1月、韓国の航空会社の機内で乗客のモバイルバッテリーから火災が発生した事案です。
これを受け、ベトナムの航空当局および各航空会社はリチウムイオンバッテリーによる機内火災を防ぐため、一斉に規制を強化しました。
具体的に何がダメで、どう対策すべきなのかをまとめました。
- ❌ 使用禁止: 飛行中、モバイルバッテリーからスマホ等への充電は一切不可。
- ❌ 充電禁止: 座席のUSBポートからモバイルバッテリー本体への充電も不可。
- ❌ 水濡れ厳禁: 発火の危険があるため、水や飲み物等で絶対に濡らさないよう細心の注意を払うこと。
- ⚠️ 収納場所: 頭上の手荷物棚に入れるのは厳禁。座席ポケットなど「常に目の届く場所」に保管すること。
- 🎒 持ち込み: 従来通りスーツケース等の「預け入れ荷物」は厳禁。必ず手荷物として機内へ。
絶望的なバッテリー残量でベトナムに到着しないための対策
ベトナムに到着した瞬間から、Grab(配車アプリ)の呼び出し、ホテルのバウチャー確認、Googleマップでのナビなど、スマホはフル稼働します。機内で充電できないとなると、事前の対策が必須です。
●ベトナム航空、全日空、日本航空(フルサービス)の場合:エコノミークラスを含め、各座席にUSBポートが完備されていますので、充電ケーブルは手荷物として必ず機内に持ち込みましょう。
機内のUSBポートからスマホへ直接充電することは、今まで通り可能です。
●ベジェットエア(LCC)などの場合:座席にUSBポートがなく、充電することができません。機内での充電手段がゼロになるため、搭乗前に空港のロビーなどでスマホを100%近くまで充電しておくことが絶対条件となります。
搭乗中の基本を忘れずに!
飛行機内では「着席中は常にシートベルトを締める」ことも徹底してください。
近年、世界中で突発的な激しい乱気流による負傷事故が多発しています。アナウンスがなくても、基本の「リスク管理」としてベルトは常に着用しておきましょう。
安全ルールの変更を正しく理解して、ベトナム到着直後からスマートに旅をスタートさせましょう!
3,【初めてでも安心】ベトジェットエア(LCC)の機内食・ドリンク攻略法と賢い利用方
ベトナム旅行の強い味方、LCC最大手の「ベトジェットエア」は、フルサービスキャリアに比べると様々なサービスが簡素化されています。その仕組みさえ知っておけば過度に心配する必要はありません。
まず前提として、ベトジェットの機内にはテレビモニターはなく、スマホ等の充電用USBポートもありません。
さらに座席の前後スペースも若干狭めに作られています。使用する機体によっては狭くない時もありましたが、私が良く利用する成田↔ホーチミン線は基本座席は若干狭めです。
こうした割り切った設備だからこそ、格安で移動できるのがLCCの魅力ですね。
これらを踏まえた上で、気になる「機内での飲食」について、損をしないための注意点と快適に過ごすコツをまとめました。


事前予約は必要?機内での直接注文&支払いルール
ベトジェットでは、航空券の予約時に機内食を有料オプションとして追加できます。基本の事前予約がスムーズで安心です。ですが、事前予約していなくても機内でCAさんに直接注文が可能です。各座席にメニュー表が用意されているので、食べたいもの・飲みたいものがあればその場で注文しましょう。
ただし、以下の「LCCならではのルール」に注意が必要です。
●メニューの価格表記は2種類ある
座席に用意されているメニューにはベトナム国内線用と国際線用の2つの価格が記載されています。
私たち日本人が国際線(日本~ベトナム路線)に乗る際は、高い方の価格(国際線レート)が適用されます。


●機内での支払い方法
支払いには日本円、ベトナムドン、クレジットカードが使え、直接CAさんに支払います。
ただし、日本円で支払う場合は「紙幣のみ(1,000円以上)」しか使えず、お釣りはベトナムドンで返ってきます。
機内の両替レートはあまり良くないため、基本的には「ベトナムドン」か「クレジットカード」での支払いがおすすめです。
また、CAさんがお釣りを持ってきてくれるのは、一段落してからです。忘れかけた頃、座席までしっかり持ってきてくれますのでご安心下さい!
●遅い時間だと売り切れることも
離陸から数時間が経過した遅いタイミングで注文すると、人気のホットミール(温かい食事)が売り切れてしまい、「カップ麺しか残っていない」というケースも珍しくありません。
カップ麺の場合、残したスープはどうするか悩む方は多いと思います。食べ終えたら、スープが残ったまま慎重にCAさんに渡してもらえれば大丈夫です。
ネットで航空券を買う際、ついでに機内食を予約する方は多いと思いますが、私個人ではあえて予約しない選択をしています。
その理由は「食事が提供されるタイミング」にあります。私がよく利用する、成田発の午前9時頃の便に乗る場合、離陸して飛行が安定するとわりとすぐに機内食の提供が始まります。
しかし、搭乗前に空港で朝食を済ませていると「まだお腹が空いていないなぁ…お昼頃に食べたいのに」ということになります。
機内食の提供時間を乗客の都合で遅らせることは(フルサービスキャリアも含め)難しいため、「自分が搭乗する時間帯」や「空港で食事をするかどうか」を考えて、機内食を事前に買うかどうか決める方がいいかもしれません。
私は9時頃の成田発のベトジェットエアに乗る場合は、事前予約はせず割り切ってコンビニで軽食を買って乗り込んでます。
快適に過ごすための「搭乗前」のおすすめ対策
「画面も充電もない席で、自分のペースで過ごしたい」「機内の乾燥対策を万全にしたい」という方は、事前購入と事前の準備が大切です。
●時間潰しの動画を準備
モニターがないため、映画などは事前にスマホやタブレットにダウンロードしておくのが必須です。
なお、前述の通り「機内でのモバイルバッテリー使用は禁止」されているため、搭乗前に端末側を100%フル充電にしておきましょう。
●機内食を予約しない時は、コンビニ等で軽食を調達しておくのもアリ!
おにぎりやサンドイッチなどを搭乗前に買っておけば、狭い座席でも自分の好きなタイミングで気兼ねなく小腹を満たすことができます。
またこまめな水分補給のために、麦茶や水などのカフェインレスの飲料が1本手元にあると安心です。機内でもペットボトルの水はメニューから購入できます。
LCCだからといって身構える必要はありません。ちょっとした準備と工夫で、フライトの快適性はアップできます!

LCCは遅延率が高め!乗り継ぎ便としての利用は注意が必要!
LCCを乗り継ぎ便としての利用は、なるべく控えたほうがいいかもしれません。 私自身、これまでベトジェットエアなどのLCCを何度も利用してきましたが、フルサービスキャリアに比べ飛行機の出発・到着の遅延率は高めだと感じます。
例えば、「東京からホーチミンへ行き、そこで国内線に乗り換えてフーコック島へ移動する」といったスケジュールでLCCを乗り継ぎ便として使うのは、やはりリスクが高まります。
最初の便が遅れた時点で、次の飛行機に乗れなくなる可能性が高くなります。乗り継ぎがある場合は、フルサービスキャリアの航空会社を選ぶのが良いでしょう。LCCを利用する場合は、時間に余裕をもっておきましょう。
ベトナムの到着空港で注意すること
4,【ホーチミンのタンソンニャット空港】入国審査(イミグレ)の超実践的攻略法と致命的な「スタンプ押し忘れ」対策
ここでは私がよく利用するホーチミンのタンソンニャット空港をメインに紹介しています。ハノイやダナンとは異なる場面もありますが、共通する注意点はいくつかあります。
飛行機を降りて最初に向かうのが入国審査(イミグレ)です。タンソンニャット空港のイミグレは、これまで様々な時間帯で利用してきましたが、空いていたことは一度もありません。 平均的な待ち時間は30~45分程度と、常に混雑しています。
イミグレの手前にはトイレが少なく非常に混むため、並ぶ前に必ずトイレを済ませておく方がいいでしょう。
英語・ベトナム語不要!一言も話さずイミグレを突破する「3種の神器」
言葉が通じない担当官を前にすると緊張しますよね。話しかけられるリスクをゼロにするために、パスポートと一緒に以下のものをあらかじめセットにして提出しましょう。
- パスポート
- 乗ってきた飛行機のチケット半券
- 帰りの航空券(便名や行程が印刷された紙の控えなど)
担当官によって変わりますが、これらを最初から出しておけば担当官も何も質問することなく、スムーズに手続きを進めてくれます。またベトナムでは他の国であるような、飛行機内で配られる「入国カード」はありません。
待ち時間を減らす2つの方法
- 一般ゲートに並ぶ際は「左サイド」から攻める! 本当はあまり教えたくないのですが(笑)、ホーチミンのタンソンニャット空港の場合、一般ゲートに並ぶ際は一番左、または左から2番目あたりの列を狙いましょう。一番左側のさらに左には「車いす等の優先レーン」があります。混雑がピークに達すると、偉い担当官が出てきて、一般列の左側にいる人たちを誰も並んでいない優先レーンへ流してくれることがあります。これで一番左の列がガクッと短くなると、すかさず2〜3番目の列の人たちがサッと左に移動するため、左側の1〜3列目がわりとに有利になります。スマホを凝視せず、左側の「偉い人の動き」を視野に入れておきましょう(タイミングによるので、遭遇できたらラッキーです!)。
- どうしても並びたくない人は、有料の優先ゲート通過サービスを使う 一般ゲートに並びたくない方は、Klook(クルック)やKKday (ケーケーデイ) などで販売されている「ファストトラック(優先レーン通過)サービス」を事前購入しておくのもおすすめです。空港の混雑を回避し、待ち時間を大幅に短縮できます。一度利用すると、一般ゲートには並べなくなってしまうかもしれませんのでご注意ください。
行列に並ばずサクッと入国!世界中で使われてる現地チケット予約サイト「klook (クルック) 」なら安心です!
空港の混雑をスキップ!初めてでも日本語でカンタン予約!アジア旅行の定番予約サイト「KKday (ケーケーデイ) 」!
ベトナム入国の基本ルールを確認(2026年現在)
- ビザなし滞在: 45日以内まで観光目的の滞在可能。
- パスポート残存期間: ベトナム入国時に6ヶ月以上必須。
- IQOS(加熱式タバコ): ベトナムへの持ち込みは全面禁止(没収・罰金の対象)。
- 現金の持ち込み制限:5,000米ドル(または同等額の外国為替)、もしくは1,500万ベトナムドンを超える現金を所持して入国する場合は税関申告が必要です。
ここから先は、楽しい旅を台無しにしないための最重要注意点です。
最近、入国審査官の不手際により、パスポートに入国スタンプ(入国印)を押し忘れる事案が複数発生しています。
ベトナムでは、ホテルなどの宿泊施設が公安当局へ「宿泊客の滞在登録」を行う義務があります。そのため、入国スタンプがないと「不法入国」の疑いをもたれ、ホテルのチェックインを拒否される恐れがあります。
また、帰国時の空港や陸路での出国審査において、スタンプがないことを理由に足止めされ、予定通りの飛行機に乗れなくなる移動トラブルになることも。
【私たちができる自己防衛策】
- 👉 その場で必ず確認! パスポートを返却されたら、その場を離れる前に「ベトナム入国スタンプ」が押されているか、入国日や滞在期間が正しいかを必ずその目で確認してください。
- 👉 無ければすぐ指摘! スタンプがないことに気づいた場合は、絶対にその場を離れず、直ちに手をあげて係官にスタンプを求めてください。
- 👉 後から気づいた場合: 空港を出た後に気づいた場合は、自力での解決は難しいです。速やかに在日本日本国大使館(ホーチミンの場合は在ホーチミン日本国総領事館)へ相談してください。
5,イミグレ通過後の動き!荷物を受け取り、外へ出る前にやること!
無事にパスポートの入国スタンプを確認できたら、エスカレーターを降りて預け入れ荷物のターンテーブルへ向かいましょう。
電光掲示板で自分が乗ってきたフライト便名を確認し、対応するベルトを探してスーツケースが出てくるのを待ちます。荷物が出てくるまで時間がかかることもありますので、焦らず気長に待ちましょう。ハノイのノイバイ空港だけは荷物が出てくるまで、時間がかかることが多い印象です。
無事にスーツケースを受け取って税関のX線検査を抜けると、外(到着ロビー)に出る手前の屋内エリアに、両替店やSIMカード販売店、ATMが並んでいます。必要な手続きは、必ずこのエリア内で済ませておきましょう。このエリアは一般客が入れないため、比較的安全に現金やスマホの準備ができます。


- 空港の両替店:レートは低め、最低限だけ! 近年は改善されてきていますが、空港内の両替店は全体的にレートがそれほど良くありません。やはり街中の優良両替店の方がお得です。ここでは街中へ移動するためのタクシー代や、初日の食費など、「とりあえず当面必要な分だけ」を少額両替するのが賢い方法です。5000円札や1000円札でも両替はできます。事前に準備しておくとスムーズです。なるべく綺麗なお札を用意してくださいね。
- 空港ATMでの海外キャッシング:予期せぬトラブルに注意 「現金は持ち歩かず、空港のATMでキャッシングする」という計画の方も、このエリアのATMを利用してください。ただし、油断は禁物です。実は、空港内のすべてのATMが一時的に利用不可(システムダウンなど)になることが稀にあります。ホーチミンのタンソンニャット空港では、私もこれまでに2回ほど遭遇しています。 「ATMがあるから現金は1円も持っていかない」というのは非常に危険です。万が一、ATMが全台使えなくても隣の両替店で日本円から両替できるように、ある程度の日本円(現金)は必ず財布に用意して渡航するのが安心です。
このエリアでの準備が終われば、自動ドアの向こうはいよいよ完全な「外」です。外に出た瞬間、大勢の出迎えの人混みに紛れて、旅行者を騙そうとする悪質な客引きや詐欺師が手ぐすね引いて待っています。
何もわからないような感じでオロオロしていると、すぐに詐欺師に狙われてしまいます。ベトナムが初めての方でも堂々として慣れてるフリをしましょう。
ここで今一度グッと気を引き締めて、空港の外へ踏み出しましょう!

6,空港でのGrab利用は別物!初心者におすすめしない理由と「合流場所」に潜むプロ詐欺師の手口
ベトナム旅行の移動に欠かせない配車アプリ「Grab(グラブ)」ですね。街中では手軽で非常に便利ですが、「空港に到着した直後」のGrab利用は、街中とは難易度も危険度もまったくの別物です。
実は、ここが旅行者が最も詐欺師に騙されやすい「超危険ゾーン」です。「Grabの方が安いから」と初めての方が安易に手を出して騙され、結果的に大金をむしり取られて高くつくのが一番悲しいことです。ひとりとして騙されてほしくないため、空港Grabの現実と鉄則をお伝えします。
初めてのベトナム旅行者に、私は「空港でのGrab利用」をおすすめしません!
基本的に空港の外に出てからアプリで車を呼ぶことになりますが、慣れていない人にはハードルが高いです。空港でGrabを利用する場合は、以下のような注意点があります。
- Grabの車は、一般のタクシーレーンや到着階レーンには呼べない Grabの車は、一般的なタクシー乗り場や、到着ロビー目の前の一般車レーン(車止め)には入ることができません。空港ごとに「Grab専用の指定合流場所(ピックアップポイント)」が厳格に決められています。
- アプリの「待機禁止エリア」の罠 空港周辺はアプリ上で「車の待機禁止エリア」が設定されていることが多く、画面の表示に惑わされて上手く呼べないトラブルがあります。スムーズに呼ぶには待機禁止エリアに惑わされないなどちょっとしたコツが必要です。
私の見解としては、ベトナム到着後に「空港で初めてGrabのアプリを利用しよう」としている方には、Grab以外でホテルまで行くことをおすすめします。
ベトナム旅において、まずこの「危険な空港エリアを確実にクリアすること」が最も重要だからです。
空港にいるプロの詐欺師たちは、スマホを片手にウロウロしている「Grabに慣れていない初心者」を嗅ぎ分け、言葉巧みに獲物を捕まえます。ここで捕まったら一発でボッタクリの餌食です。
👉 まず安全な手段で確実にホテルへ移動し、荷物を置いて、そこから観光や買い物に出かける時に初めてGrabを使うのがベストです。最初の難所である空港で、無理にGrabデビューする必要は一切ありません!
詐欺師側から見ると、空港が一番騙せる確率が高いです。ですので、詐欺師も毎日空港に出勤してきます。毎日来るということは、騙される方が毎日いるということかもしれませんね。ベトナムでは1日1~2人騙せれば、まあまあいい生活ができます。
実際、空港で車を呼べずに右往左往したり、呼べても合流できない旅行者もいます。Grabを使い始めた頃の私も、空港では自分で呼ぶことができず、しばらくの間は空港だけはGrabを利用していなかったです。
そのため、空港でのGrab利用は、ベトナムに慣れているリピーターや、空港利用が理解できている人向けだと考えます。
【必読】合流場所で待ち構える悪質詐欺師の連携プレイ
Grabの指定合流場所は多くの方で混み合いますが、悪質な詐欺師たちは一番いいポジションで待ち構え、ターゲット(カモ)を探して声をかけてきます。彼らの手口は非常に巧妙です。
- 声をかけてくる詐欺師に注意! スマホを片手に困っていると、「Grab?」と声をかけてきますが、声掛けは無視してください。スマホ画面に緑色のGrabの文字を表示させて話しかけてくる輩もいます。また親切なフリをして「俺がドライバーと電話で話してあげるよ」などと言って、あなたのスマホを奪い取ろうとする詐欺師もいます。絶対に自身のスマホを取られてはいけません。
- 車に貼ってある「Grabマーク」は偽物もあり! ベトナムでは、本物のGrabドライバーは車体にステッカーやマークを貼っていないケースがほとんどです 。稀に本物で貼っている車もありますが、なかなかお目にかかれません 。逆に、車に堂々とGrabのロゴを貼っている車は、旅行者を安心させて乗せるための「偽Grab」である可能性があります。
- 偽の「案内係」との連携プレイに注意! 混雑する合流場所には、緑色のシャツを着て首からネームホルダーを下げた「本物のGrab案内係」が1〜2名いることもあります。もし手伝ってほしい場合は、必ず首から下げているネームプレートを見せてもらい、本物かどうか確認してください。ポロシャツなど服装だけで判断してはいけません。また、合流場所から少し離れた空港出口付近で、Grabのシャツやジャケットを着て「案内係のフリ」をしている詐欺師も稀にいます。案内係のフリをした詐欺師に偽の車へ誘導される連携プレイもありますので、騙されないでください。
- 正規のGrabでも注意 正規のGrabでも一切油断しないでください。また助手席には絶対に座らないでください。人数が多い時は仕方ありませんが、ドライバーと距離をとることは基本の鉄則です。また現金払いの方は、事前に支払う料金を財布から出して準備しておきましょう。車内で財布は見せない、出さない、触らせないが鉄則です。

空港Grab利用時のチェックリスト!
ここから紹介するチェックリストは、空港でGrabを呼ぶ際の命綱です。
- 📱【日本で事前設定】 Grabアプリは必ず日本国内にいるうちにインストール・設定(日本の電話番号でOK)を済ませ、スムーズなクレジットカード登録まで完了させておきましょう。(クレカ登録がないと現地で現金払いになります)。
- ❌【話しかけてくる人は偽物】 向こうから話しかけてくるドライバーや案内係は詐欺師です。他人の言葉を信じず、自分のアプリの情報だけを100%信頼してください。
- 🚗【ナンバープレートの完全一致】 車が来たら、必ずアプリに表示されている車の「ナンバープレート」と、目の前の車のナンバーが1文字も違わず一致することを確認してください。「アプリの不具合だ」「俺の友達の車だ」などと、いかなる理由があってもナンバーが違う車には絶対に乗ってはいけません。
Grabは正しく使えば安く快適ですが、空港では強い意志と細心の注意が必要です。
7,【安全最優先】ホーチミンのタンソンニャット空港からホテルへの移動手段5選!メリット・デメリットを徹底比較!
ここではホーチミンのタンソンニャット空港をメインに紹介しています。ハノイやダナンとは異なる場面もありますが、共通する注意点もあります。
ホーチミンのタンソンニャット空港やダナン国際空港は市内中心部に近いため、どの移動手段を選んでも料金に大きな差はあまり出ません。
一方、ハノイのノイバイ空港は市内から離れているため、バスやタクシーなど選ぶ移動手段によって費用の差が出やすくなります。特にノイバイ空港からタクシー移動しようとする方はご注意ください。
空港のゲートを一歩出ると、そこはベトナム旅行で最も詐欺師に騙されやすい「超危険ゾーン」です。初めてベトナムを訪れる方にとって、絶対失敗したくない最初の関門ですね。
これまで何度も通訳の方と空港へ足を運び、何が危険なのかを調査をしてきました。時にはGrabの合流場所で、長い時間詐欺師の動きを観察していました。ポジショニング、接近の仕方、話し方、表情など、本当に詐欺師の動きはプロフェッショナルでした。
皆様の貴重なお金と時間を守るために、旅行者が安全に移動できる手段や方法を徹底的に検証してきました。
初めてベトナムを訪れる方からリピーターの方まで、旅のスタイルはさまざまです。ですが、私たちの願いはただひとつ。「誰ひとりとしてトラブルに巻き込まれることなく、安全に目的地まで辿り着いてほしい」ということです。
特に空港周辺のタクシー乗り場や勧誘エリアは、一歩間違えるとトラブルに直結する「超危険ゾーン」です。ここでは「安さ」よりも「安全」を最優先に考えていただきたいです。
ご自身の「ベトナム慣れ度」や予算に合わせてぴったりの移動手段を選んでいただくために、今回はタンソンニャット空港からホーチミン中心部への移動方法をおすすめ順に5つリストアップしました。
それぞれのメリット・デメリットもわかりやすく解説していますので、ご自身の旅のスタイルに合った方法を選んで、ぜひ安心・快適な旅のスタートを切ってください!
他の空港を利用される方も参考にしてくださいね。
🟢 【おすすめ度5★★★★★】 旅行サイトの「事前予約の空港送迎」
Klook(クルック)やKKday (ケーケーデイ) などで予約できる有料の空港送迎サービスを利用する方法です。
🚕 Klook(クルック) / KKday(ケーケーデイ) 空港送迎サービス
メリット
- 完全キャッシュレス・事前決済: 日本で予約・決済が完了。現地での会話・支払い・ボッタクリの心配なし!
- 天候による値上がりなし: 雨天時やピーク時でもGrabのように料金が跳ね上がりません。
- 遅延や混雑にも柔軟対応: フライト便名を伝えておけば柔軟に対応。出口の受付スタッフがタイミングに合わせて車を手配してくれます。
- ストレスフリーな移動: 私自身が現地でお財布も出すことなく、一番ストレスなく簡単に移動できた方法です。
デメリット
- Grabなどの配車アプリに比べると料金は少し高め。
- 日本にいる間にネットからの事前予約と決済が必要です。
- 出口を出ると、予約者の名前を書いた紙を持った(または貼り出している)担当者(またはドライバー自身)が待っています。
- 自分の名前を見つけたら、指差しで合図します。
- その場で3〜10分ほど待つと、ドライバーが近くまで車を回して迎えに来てくれます。
- 予約時に必ず「フライト便名」を正確に入力(自動追跡され、実際の着陸時間から待機時間がカウントされます)しましょう。
- 到着後はすぐネット接続できるようSIMやWi-Fiを用意しておく(空港Wi-Fiは不安定なため)。
- 遅れそうな場合はアプリ内チャットで一言連絡!
Immigration is very crowded, I need 30 more minutes.
(イミグレが激混みであと30分かかります) - ※無連絡での大幅な遅れはキャンセル扱いになるため注意。連絡があればわずかな追加料金で待機時間延長も可能です。
- 担当者は制服を着ていないことが多いですが、名前が張り出されているので落ち着いて探しましょう。
- 車を待つ3〜10分の間に声をかけてくる関係ない「偽の詐欺ドライバー」に注意!必ず出口担当者のそばを離れないでください。
🟠 【おすすめ度4★★★★】 「空港でのGrab(グラブ)利用」
ベトナム旅行で定番の配車アプリ「Grab」を使う方法です。「Grab」は、空港到着後にその場で呼ぶだけでなく、事前に日時を指定して空港ピックアップを予約する機能(事前予約)も利用できます。
🚕 空港からGrab(グラブ)で移動
💡 Grab全体のメリット
- 行き先と料金が事前確定: 乗車前に提示された金額で決定するためボッタクリの心配なし。
- キャッシュレスでスムーズ: カード登録で降車時の現金・釣銭トラブルが一切ありません。カード未登録の場合は現金支払いです。
- 配車アプリの中で最安級: 旅行会社の専用送迎に比べると、比較的手頃な料金で移動できます。
⚠️ Grab全体のデメリット・注意点
- 自力で乗り場(合流場所)へ行く必要あり: 出口でお迎えはなく、空港ごとの指定専用乗り場へ自分で移動します。
- 詐欺師・偽ドライバーの標的になりやすい: 「Grab?」と声をかけてくる者は偽者です。画面を見せて横取り乗車される被害も多い。空港では指定場所まで車を呼び、合流するプロセスが初心者には難易度が高め。
📅 空港事前予約のメリット
- 料金の高騰(ダイナミックプライシング)を防げる: 混雑や悪天候時でも予約時点の固定料金で安心。
- 車両の確実な手配: ピーク時や深夜・早朝便でも「車が見つからない」事態を回避。
- フライト遅延への自動対応: 便名登録で着陸時間に合わせて予約時刻が自動補正されます。
📅 空港事前予約のデメリット
- 通常の手配より少し割高: 予約手数料(枠の確保代)が含まれるためわずかに高くなります。
- イミグレ混雑に弱い: 定刻到着でも入国審査が遅れると、無料待機時間(15分)オーバーでキャンセル・ペナルティのリスクあり。
- ベトナムの空港を出る際、利用料として10,000ドン(約60円)が実費でアプリの決済額に上乗せされます(タンソンニャット空港の場合は日本のETCのように自動課金)。地方空港は5,000ドン程度。
- ドライバーから現金で二重請求された場合は拒否してください。
- 事前予約で遅れそうな場合は、アプリ内チャット(自動翻訳付き)で「イミグレに並んでいて遅れる」と必ず送信!
- 無連絡で15分を過ぎると「ノーショー(無連絡キャンセル)」となり、乗っていなくても全額請求されるためご注意ください。
🟡 【おすすめ度4★★★★】 「ビナサン(Vinasun)タクシーで移動」
ベトナムで信頼できる大手タクシー会社「ビナサン」を利用する方法です。事前の予約なしで行ったタイミングで気楽に使えます。
🚖 空港からビナサンタクシー(Vinasun Taxi)で移動
メリット
- 予約不要&メーター制で明朗会計: 空港に着いてからそのまま乗れて安心。
- 料金の目安が分かりやすい: ホーチミン1区中心部までは約20万ドン(約1,200円)以内が目安。20万ドン紙幣を用意しておけばOK!
- 決済方法の幅が拡大: 基本は現金払いですが、最近はクレジットカードのタッチ決済対応車も増えています。
デメリット
- ドライバーへ個別に行き先を伝える手間がある。
- 車内で金銭(現金またはクレカ)のやり取りが必要。
- 乗り場で目当ての車を探すわずらわしさがある(※最近は乗り場自体が極端に混雑することは少ないです)。
- 営業の声かけはすべて無視!: 空港のタクシー乗り場手前側は評判の良くない他社タクシーが占領しており、盛んに声をかけてきますが無視してください。
- タクシーは自分で会社を選んで乗れる: 順番待ちの列があっても他のタクシー会社は断り、必ずビナサンを指定して乗りましょう。
- 乗り場(奥・後方)への行き方: タンソンニャット空港の場合、強い意志を持って柵の中を突っ切るか、柵に入らずコンクリート柱の左側を通って奥へ進みます。
- 目印は緑の制服: 奥にいるビナサンの案内係(濃い緑のポロシャツ)かドライバーに直接声をかけて乗車します。
- 行き先表示の準備: 行き先の「ホテル名」と「ベトナム語の住所」をスマホ画面や印刷した紙で見せられるよう事前に用意しておきましょう。
- 空港利用料の上乗せ: メーター料金とは別に、空港利用料として10,000ドン(約60円)が実費としてプラス(客側負担)されます。
【注意】タクシーでのトラブルを防ぐために
トラブル防止のため、タクシーは「ビナサンタクシー(Vinasun Taxi)」のみをご利用ください。ガイドブックでは「マイリンタクシー」も推奨されていますが、トラブルを避けるため乗車は控えましょう。
なお、鮮やかな水色の車体が目印の電気自動車タクシー「Xanh SM(サンエスエム)」は例外として安心してご利用いただけます。

🔵 【おすすめ度3★★★】 「有料のホテル専用送迎」
宿泊する中級以上のホテルが手配してくれる専用車での送迎サービスです。
🏨 ホテル専用送迎(エアポートトランスファー)
メリット
- 確実性と安心感はナンバーワン: ホテルの専属スタッフ(または提携ドライバー)が出迎え、確実にホテルロビーまで送り届けてくれます。
- 完全フルサポート: 荷物のピックアップから車への搬入まで丁寧に対応してもらえます。現地でのお支払いや交渉も一切不要です。
- 復路の手配もスムーズ: チェックアウト後にホテルから空港へ向かう送迎もまとめて手配可能です。
デメリット
- 移動手段の中で料金は高め(中級〜高級ホテルのプレミアム価格)。
- 予約時や渡航前に、ホテルと直接メールや予約フォームで事前やり取り(英語等)を行う手間があります。
- 空港のミーティングエリアに出ると、ホテルのロゴマークやお客様のお名前を書いたボードを持った専用スタッフがお迎えします。
- 混雑時は人が多いため、自分のネームボードやホテルロゴをじっくり探しましょう。周りの声かけ(野良タクシー・詐欺師)は一切無視してOKです。
- フライト情報の正確な共有: 予約時に必ず到着便名を伝えておきましょう。便自体が遅延した場合でも、ホテル側でフライト状況を追跡して待機時間を調整してくれます。
- イミグレ混雑時の連絡先確保: 入国審査(イミグレ)が激混みで外に出るのが遅れる場合に備え、ホテルの電話番号やメールアドレス(文章でやり取りできる方法など)を控えておき、到着後すぐにネットに繋げる状態(eSIMやSIMなど)にしておくとさらに安心です。
🔴 【おすすめ度2★★】 激安の「ホーチミン路線バス(152番)」
「第2ターミナル(国際線ターミナル)」出発の市内中心部行きの路線バスです。
🚌 空港から路線バス(152番バス)で移動
メリット
- 圧倒的な安さ: 市内中心部までわずか5,000ドン(約30円)。料金が一律固定のため安心です。
- 観光客にわかりやすいルート: 152番バスは1区の「高島屋」横を通り、右折して「ベンタイン市場」近くを通るため初心者でも把握しやすいコースです。
- ローカル体験ができる: 現地のローカルな雰囲気を味わいながら移動できます。
デメリット
- ホテルの目の前までは行ってくれず、実質「ベンタイン市場・高島屋周辺ホテル」の宿泊者限定。
- 降車後、暑い中で段差の多い歩道をスーツケースを引いて歩く必要があり、体力的にはかなりハード。
- 明確な時刻表はなく、出発間際まで車内に入れません(運行時間帯目安: およそ6:00〜19:00頃。深夜便では利用不可)。
- 乗車場所: タンソンニャット空港では必ず第2ターミナル(国際線)の始発ポイントから乗りましょう。
- 支払い方法: 前乗り・後ろ降り、料金は先払いです。お釣りが出ない場合もあるため、2万ドン以下の小額紙幣を用意しておきましょう。最近ではクレカタッチ決済に対応してるバスもあります。
- 大きな荷物料金: スーツケースなど特別に大きな荷物がある場合、1個につき追加で5,000ドン(合計1万ドン)請求されることがあります。
- 降車準備: 日本同様に降車ボタンを押しますが、ベトナムでは走行中に速やかに後ろのドア前へ移動します。停車後すぐに降りられるようドア前で立って準備しましょう。
- 優先席・席譲り: 低い位置にある優先席には座らないよう注意し、高齢者や子供が乗ってきたら積極的に席を譲るのがベトナムの車内マナーです。
💡 結論:どれを選ぶべき?
🏁 あなたにピッタリの空港アクセスはどれ?
ここまで様々な移動方法をご紹介しましたが、結論として「ご自身の旅の慣れ・予算・重視するポイント」に合わせて選ぶのが一番です!
- ベトナム初心者・絶対失敗したくない方:
一番のおすすめは「旅行サイトの事前予約(空港送迎)」です。料金・安全面・手間の少なさをトータルで考えると、実は一番コスパが良い選択肢になります。最初の移動でハラハラ・ドキドキするより、スマートに安心を買って楽しい旅行のスタートを切りましょう! - 東南アジアやGrabに慣れているリピーター:
配車アプリの「Grab」や「ビナサンタクシー」が便利です。ただし、他国でGrabを使い慣れている方でも、タンソンニャット空港周辺の「偽ドライバー(詐欺師)」は非常に巧妙ですので油断は禁物です!
ホテルがバス停の目と鼻の先にある場合を除き、スーツケースを引いて暑い中・段差の多い歩道・交通量の激しい道路を歩くのは想像以上にハードで危険です。安さだけで選ぶと現地で後悔しやすいのでご注意ください。
「飛行機が遅れたらどうしよう…」「イミグレ混雑が心配」という方でも、事前にフライト便名を登録しておけば柔軟に対応してもらえます。旅のスタートを快適に切りたい方は、日本にいるうちに予約を済ませておくのが一番ストレスフリーです。
👆👆👆ピックアップ時間別ではなく、「便番号別」で検索しましょう!搭乗機の遅延時に有利になります。
👆👆👆到着空港ではなく、「到着便名」で検索しましょう!搭乗機の遅延時に有利になります。
●ホーチミンのタンソンニャット空港第2ターミナル( 国際線 )の「事前予約の空港送迎」の合流場所と「ホテル専用送迎」のお迎え場所をご案内!

Klook(クルック)やKKday (ケーケーデイ) などで予約できる有料の空港送迎サービスを利用する方は、空港の外に出たら上の写真のようにネームボードが貼り出されています。合流場所は外に出たすぐのこのあたりです。外の出口担当者が手すりの所で、たくさんの名前を出していたりします。または手すりの外に出て、右方向や左方向へ少し進んだ所にいる場合もあります。
ゆっくり落ち着いて自分の名前を探しましょう。たくさんの予約者がいる場合、下の写真のようにスタンドに張り出しているときもあります。

「ホテル専用送迎」を利用される方も、この外に出た所で合流しましょう。「事前予約の空港送迎」と「ホテル専用送迎」のお迎え場所は、この外に出た所がほとんどです。ピーク時は非常に混雑している時もありますが、ゆっくり落ち着いて自分の名前を見つけてくださいね。
自分の名前を探している時でも、詐欺師が話しかけてきますので無視してください。また詐欺防止の為、スーツケースなどに名前を記載しないようにしましょう!
●ホーチミンのタンソンニャット空港第2ターミナル( 国際線 )のGrab合流場所をご案内!






●ホーチミンのタンソンニャット空港第2ターミナル( 国際線 )のタクシー乗り場をご案内!



●ホーチミンのタンソンニャット空港第2ターミナル( 国際線 )の路線バス152番乗り場をご案内!



下の写真の大型バスは、ターミナル間を移動する無料シャトルバスです。路線バス152番と同じ乗り場から発着しています。
タンソンニャット空港の第1ターミナル(国内線)と第2ターミナル(国際線)は、徒歩5分ほどで移動できます。一方、新しくできた第3ターミナルは少し離れているため、そこに行く場合だけこの無料シャトルバスをご利用ください(所要時間:約10分〜15分/20分間隔で運行)。
路線バス152番とお間違えのないよう、バス車体の152の番号をよくご確認ください。


8, 空港の高い水を買わず無料の「給水器」と「格安自販機」を賢く使おう!
海外の空港に着いたとき、あるいは出国するとき、誰もが必ず買うのが「お水」ですよね。しかし、ベトナムの空港内のショップで売られているお水は、街中の物価と比べると驚くほど高い価格が設定されています。
「空港だから仕方ないか…」と諦める必要はありません。実は、ベトナムの空港内には無料で利用できる給水器(ウォーターサーバー)が何台も設置されています。
空港ならよくある設備ですが、意外と忘れがちになりますね。これらを賢く活用して、無駄な出費をスッキリ抑えましょう!
【入国時】飛行機で飲み終えたペットボトルは捨てないで!
ベトナムに到着し飛行機を降りる際、機内で飲み終えた「空のペットボトル」は捨てずにバッグに入れて持って降りてください。

- 給水器の場所: イミグレ(入国審査)の少し手前に、またはイミグレを通過し、エスカレーターを降りた「スーツケースを受け取るフロア(バゲージクレーム)」に無料の給水器が設置されていることが多いです。タンソンニャット空港の場合は、そのフロアのトイレ入り口近くに設置されています。
- ここで水をキープする理由: 外に出ると南国の猛烈な暑さが待っていますが、到着直後は気軽に水を買える場所があまりありません。外のショップは空港価格で高いお水ばかりです。ここで空のペットボトル(または日本から持参した保温性のあるマイボトル)にお水を満タンに入れておけば、ホテルに移動するまでの熱中症対策として最高の備えになります。
💡 もし水を持たずに外に出てしまったら?
もしお水を確保し忘れて空港の外に出てしまい、「どうしても喉が渇いた!」という時は、並んでいる売店ではなく「自動販売機」を探してください。ベトナムで自動販売機は珍しいのですが、最近は街中にも増えてきています。
空港で売店より自動販売機の方が圧倒的に安いです。また売店では外国製ミネラルウォーターよりベトナム製の方が安いです。
タンソンニャット空港では、外のタクシー乗り場近くに設置されており、1万ドン(約60円)程度と、安くお水が購入できます。気をつけて欲しい所は、お釣りが出ませんので1万ドン札を用意してくださいね。

【出国時】保安検査の手前で「中身だけ」を捨てる裏ワザ
出国時(日本へ帰るとき)はさらに給水器が大活躍します。手荷物検査(保安検査)では液体の持ち込みが禁止されているため、皆さんお水を飲み干すか、ゴミ箱に捨ててしまいますよね。
- ボトルは捨てず「中身だけ」捨てる: 検査の手前でお水の中身だけを飲み干すか捨てて、「空のペットボトル(または空の水筒)」の状態にしてバッグに入れれば、保安検査は何のお咎めもなく通過できます。
- 通過後に給水器で満タンに: タンソンニャット空港の場合、保安検査を抜けたフロアや、エスカレーターを降りた搭乗待合スペースなどに合計5台以上の無料給水器が設置されています。検査を抜けた後にここで給水すれば、高いお水を買うことなく、飛行機を待つ間や機内での水分補給用のお水をタダで確保できます。

小さな節約に思えるかもしれませんが、空港の高い水に毎回数百円を払うのはもったいないですよね。この「空のボトル作戦」を覚えて、お得で快適な旅を楽しんでください!
ベトナム出国時の注意点と気をつけるべき日程
9,【実録・別室へ連行!】ベトナム出国時のベトナムドンに注意!帰国時の注意点
楽しかったベトナム旅行を終えて、いよいよ日本へ帰国するタイミング。ここで多くの旅行者が勘違いし、空港でトラブルに巻き込まれる注意点があります。それが「現金の持ち出し制限」です。
「余ったベトナムドンは、次回来たときのためにそのまま日本へ持って帰ろう」と、安易に大金を財布やバッグに入れたまま出国審査へ向かうのは注意が必要です。
外貨(日本円など)とベトナムドンは「完全に別枠」!
ベトナムから出国する際、税関への申告なしで持ち出せる現金のルールは以下の通り厳格に決まっています。
- 【外貨の枠】5,000米ドル相当まで(日本円や米ドルなどの合計が、5,000米ドルを超えないこと)
- 【ベトナムドンの枠】1,500万ベトナムドン(15,000,000 VND)まで
よくある勘違いが、「外貨とベトナムドンの合計が5,000ドル以下なら大丈夫」という誤解です。
実際にはこれらは合算されず、別々でカウントされます。つまり、日本円をいくら持っていようが関係なく、「ベトナムドン単体で1,500万ドン(日本円で約9万円前後)」を超えた時点でアウトになります。
日本へ帰国するため、いつものように空港でスーツケースを預け、保安検査場に並んでいました。バッグや上着をトレーに乗せ、検査が終わり荷物を受取ろうとした瞬間、声を掛けられました。空港の偉そうな担当官に「こちらに来てください!」とジェスチャーで呼ばれました。
頭の中で大きな「?」が浮かんでますが無視する訳にはいかず、仕方なく彼について行きました。通路の奥には警察の取調室のような殺風景な部屋に、テーブルと椅子が2つだけ。
「ここが別室と言われるところなのか!」と。そんなことを思ってると、すぐに翻訳アプリのスマホを見せられ「今日はもう飛行機に乗れないから!」の文字が!
「えー! Tại sao? (タイサオ?) 」英語なら Why?ですが、あまりのショックに勉強したベトナム語が自然と出てしまいました。恥ずかしいことに、この時はまだルール違反を理解していなく強気な姿勢です。担当官はマニュアルのファイルを出してきて、日本語ページを見せられ説明が始まります。
そこには「外貨は5,000米ドル相当まで(日本円や米ドルなどの合計が、5,000米ドルを超えないこと)、ベトナムドンは1,500万ベトナムドンまで」とあります。
担当官と翻訳アプリで何度かやり取りして「ベトナムドンに上限額があったのかぁ…」と、初めて理解しました。
私が認識していたのは、「5,000米ドル相当」だけ。この時は多めに両替してしまい、かなりのベトナムドンが余っていました。またすぐ来るから、次回のためにこのまま持っていようと安易に考えてしまいましたね。ガイドブックなどきちんと読んでいれば気づくことですが、サラっと読むとこうなってしまいます。
担当官と話しながらこの絶体絶命のピンチを、どう突破するか頭の中でグルグル考えています。
「今日どうしても帰らないと日本での仕事が…」「また飛行機のチケット買うなら、余計なお金がかかるなぁ…」「ルール違反は確定だから、ごねても無駄か」「ここは素直に!早く許してもらおう!」
最終的には「ここで罰金を払いなさい!」ということになりました。もうそれしかピンチを脱する方法がありません。罰金をいくら払えばいいのか、恐る恐る聞きました。
「300万ドン!」
安いのか高いのかわからないですが、飛行機のチケットを買うより安いからいいかと思い払うことに。財布から50万ドン札を6枚テーブルの上に出しました。彼はすぐにそれを受取りましたが、なぜか2枚だけ私に戻してくれました。
「えっ!何?おまけしてくれたの?」と、ちょっと嬉しい対応!
残り4枚は彼の胸のポケットにイン!「えっ!それって、そのままあなたのポケットに…」と一瞬思いましたが、突っ込みません。
とにかく今は飛行機に乗せてもらい、無事に帰国することが最優先です。
その後、今日の飛行機に間に合うから、予定通り帰国して良いと言ってもらえました。結果は罰金を払うことになりましたが、少し安くしてくれたことでこちらも胸をなでおろし満足。担当官も一件落着のような嬉しそうな表情でしたね。
無事に別室から解放され、一人で搭乗口に向かっている時にふと思いました。
「建前では、私がルール違反をして罰金を払い許してもらえた。」ですが、「本当は、私が彼に賄賂を渡して便宜を図ってもらった。」ではないかと…。
50万ドン札2枚返してくれたことも作戦の一部か!
っていうか、賄賂払っても今1500万ドン以上持ってるし…。
賄賂大国ベトナムでは、このようなことは日常かもしれません。
せっかくの楽しい旅の最後に、私のように別室に連行されお金を失うのは本当に悲しいことです。
私の体験は詐欺にあったわけではありませんが、ベトナムではよくある話です。
もしベトナムドンが大量に余りそうな場合は、空港に向かう前にレートのよい街中の両替店で「日本円」に戻しておきましょう。また出発ロビーの空港両替店の利用や検査前に使い切るなどしてくださいね。
皆様、くれぐれもご注意ください。

私はこの件の次に渡航した際は、賄賂のことはすっかり忘れて1500万ドン以上を持って入国してしまいました。入国の際の上限額も1500万ドンと決められています。その時は特に何も言われませんでしたが、ベトナムは入国は甘め、出国は厳しめな印象ですね。
⚠️ ほかにもある!出国時に気をつけるべき注意点
お金の制限以外にも、ベトナム出国時のよくあるトラブルをまとめました。
- 電子タバコ・加熱式タバコ(IQOSなど)の所持は一発アウト! ベトナムでは電子タバコ・加熱式タバコの持ち込み・持ち出し・使用が法律で全面禁止されています。帰国時、手荷物検査でカバンからIQOS本体やヒートスティックが見つかると、その場で没収のうえ、高額な罰金の対象になります。そもそも入国時も禁止対象になっています。「日本から持ってきた自分のものだから戻すだけ」という理屈は通用しません。
- ベトナムの空港では、搭乗口の変更や搭乗時間の変更がよくあります! 搭乗券に記載されたゲート番号を過信せず、空港内の電光掲示板やアナウンスをこまめに確認してください。なるべく、搭乗時刻の30分前には余裕を持って指定のゲート周辺へ移動し、直前まで案内に注意を払っておくと安心です。
- 【お土産の買いすぎ注意】手荷物の「重量チェック」は100gの超過も許されない! ベトジェットエアなどのLCCにおける機内持ち込み手荷物は「7キロまで」がルールです。また預け入れ手荷物の重量もフルサービスに比べ少なめです。近年、帰国時のチェックインカウンターでの計量が厳格になっています。お土産のコーヒーやチョコレート、雑貨をカバンに詰め込みまくると追加超過料金をその場で請求されてしまいます。事前によく規定を確認しておきましょう。
ベトナムは入国時よりも「出国時(持ち出すとき)」のチェックの方が何倍も厳しい国です。最後の最後で悲しい思いをしないよう、ルールは確実に守りましょう!
10,旅のスケジュールの注意点!
ベトナム旅行の計画を立てる際、フライトの時間や日程の選び方を一歩間違えると、現地で「渋滞に巻き込まれて身動きが取れない」「お店があまり開いていない」という悲劇に見舞われます。
毎日やってくる「朝・夕の通勤渋滞」を舐めてはいけない
ハノイ、ダナン、ホーチミンの都市部では、毎日以下の時間帯に交通渋滞が発生します。
- 朝のピーク:7:00~9:00頃
- 夕方のピーク:17:30~19:30頃
もし日本からのフライトがこの時間帯に空港へ到着する場合、空港から市内のホテルへの移動にはいつも以上に時間がかかることを覚悟しましょう。「初日の夜は19時からディナーを予約しよう!」といったタイトな予定を組まないよう注意しましょう。
また帰国のため空港に向かう時や夜に待ち合わせする時も、この時間帯は注意が必要です。特に雨が降っているなど荒天時は、Grabやビナサンタクシーが捕まえにくくなり時間を要します。
「渋滞のピーク+雨」の時は、かなり時間に余裕を持った行動をしてくださいね。

「テト(旧正月)」の時期はベトナム旅行を控えましょう!
日本人に馴染みのない「テト(旧正月)」ですが、東南アジア全般において1年で最も重要な1週間以上の大型連休です。時期は毎年変わり、1月下旬〜2月中旬の間で変動します。
1週間以上あるテトの時期のベトナム旅行は、避けることを強く推奨します。
- 空港の混雑は想像を絶する: ベトナム国内は帰省ラッシュで空港はカオス状態になります。テト期間中に出国(帰国)する場合、通常の倍以上5時間前到着が必要です。いつも以上に早めに空港へ行かないと飛行機に乗り遅れるリスクがあります。
- 街中が少し寂しい:近年は以前よりは改善されてきていますが、 テト期間中はレストラン、カフェ、お土産店など閉店することが多いです。都市部はそれほど閉店は少ないですが、観光地によっては街に出ても「食べる場所がない、遊ぶ場所がない」ということもありえるかもしれません。
1月下旬から2月中旬にかけて渡航計画を立てる場合、必ずその年のテトの日程を調べて確認し、その期間を避けて予約しましょう。
行くなら「テトが始まるちょっと前」が、実はベストなタイミングかも!
テト期間中の渡航はおすすめしませんが、実は「テトが始まる2週間前〜1週間前の時期」は、ベトナム旅行において1年で最も街が美しくなる最高のタイミングです。
日本のお正月とクリスマスが同時にやってきたかのように、ハノイやホーチミンなどの都市部は一斉に華やかなお祝いムード一色に染まります。
- 夜は息をのむほどきらびやかな街並みに: 大通りやカフェ、ショッピングモール、ホテルの前などはこれでもかというほどのイルミネーションや、縁起の良い「黄色い梅の花」「桃の花」の巨大なオブジェでド派手にデコレーションされます。夜に街を歩くだけで、日本では見られないような美しい夜景に出会えます。
- お店も開いていて活気は最高潮: テト「期間中」はお店が閉まってしまいますが、テト前は現地の人たちが新年を迎えるための買い出しで、市場も街もエネルギーに満ちあふれています。日本のお正月前の雰囲気に似ているかもしれませんね。
もし「ベトナムの伝統的なお正月ムードを味わいたい!」という方は、テトの期間に被らない『テトちょっと前の数日』を狙うのもいいでしょう。最高にエネルギッシュできらびやかなベトナムの姿を堪能することができますよ!
そのほか絶対に避けるべき「夜の大渋滞」
テト以外にも、ベトナムの主要都市で夜に「記念の花火」が打ち上がる祝日があります。
この日の夕方以降は、周辺道路が完全にマヒして車もバイクも一歩も動かなくなるため、この時間帯の移動は絶対に避けてください。

ベトナム主要3都市の花火・渋滞情報まとめ
| 都市 | 主な花火の日 | 特に激しく渋滞するエリア |
|---|---|---|
| ホーチミン | 1/1、テト、4/30、9/2 | サイゴン川トンネル上(2区側)、グエンフエ歩行者天国、1区中心部全般 |
| ハノイ | 1/1、テト、4/30、9/2、10/10 | ホアンキエム湖周辺、西湖(タイホー)周辺、マイディン競技場周辺 |
| ダナン | テト、5月〜7月の毎週土曜(DIFF) | チャンフンダオ通り、ロン橋(ドラゴン橋)などのハン川に架かる橋周辺 |
- 1月1日(新年のカウントダウン)、テト当日(旧暦の大晦日の夜・元旦): AM0時から開催
- 4月30日 南北統一記念日、9月2日 建国記念日、10月10日 首都解放記念日 (10/10はハノイのみ): PM9時頃開催
- 開催時間は各15分程度です。
おまけ:今後のホーチミン旅行が激変!「ロンタイン国際空港」への移転タイムライン
現在、ホーチミンの空の玄関口である「タンソンニャット空港」は、限界を超える混雑が続いています。これを解消するため、現在隣のドンナイ省に巨大な「ロンタイン国際空港」の建設が猛ピッチで進んでいます。今後の変化を時系列で知っておきましょう。
【ロンタイン空港への移転スケジュール】
▶︎ 2026年12月1日:【第1期 開業・商業運航スタート(予定)】
新空港がいよいよ正式オープン。欧米など長距離国際線から、順次ロンタイン空港への移管が始まります。
▶︎ 2027年まで:【国際線の約90%が新空港へシフト】
ベトナム航空やJAL、ANA、LCCを含む、全ての日本~ホーチミン間の国際線フライトが「ロンタイン空港発着」へ切り替わる計画です。
▶︎ 移転後のタンソンニャット空港:現在の空港は、「ベトナム国内線」と「1000キロ未満の国際線」専用空港へと生まれ変わります。日本〜ホーチミン線の移転時期はいつ頃か?
日本路線(JAL、ANA、ベトナム航空、LCC等)は、2027年3月下旬(夏ダイヤ開始時期)から10月頃にかけて順次ロンタイン空港へ切り替わる見通しです。
| 段階 | 期間 | 移管対象ルート | 日本便の扱い |
|---|---|---|---|
| 第1段階 | 2026年12月1日 〜 2027年3月27日 (2026年冬ダイヤ) | 欧米・オセアニアなどの長距離国際線、国際貨物便、新規開設路線 | タンソンニャット(現空港)を維持 |
| 第2段階 | 2027年3月28日 〜 2027年10月30日 (2027年夏ダイヤ) | 東アジア(日本・韓国・中国等)、中東、東南アジア等の国際線へ拡大 | 順次ロンタインへ移転 |
| 第3段階 | 2027年10月31日 〜 2028年3月25日 (2027年冬ダイヤ) | 1,000km未満の短距離便を除くほぼ全ての国際線 | 移管完了(国際線全体の90%以上が集約) |
【ポイント】 欧米便などの超長距離線が12月に先行移管され、日本を含むアジア中長距離線は「2027年3月末の夏ダイヤ切り替え時」から順次ロンタイン発着へ変更されていきます。
運航イメージまとめ
- 2026年12月〜2027年3月頃まで:日本発着便は現・タンソンニャット空港(SGN)を利用予定。
- 2027年3月末(夏ダイヤ)以降:日本発着便は順次、新ロンタイン国際空港(LTK / 新規コード予定)へ移行。
- 移転完了後:タンソンニャット空港はベトナム国内線専用、および短距離国際線の一部へと変わります。
- 2027年春以降にホーチミン渡航や乗り継ぎをご予定の場合は、予約する航空券の発着空港がタンソンニャット空港か、新しいロンタイン空港かを必ず確認しましょう。市内への移動時間(ロンタイン空港とホーチミン中心部の移動時間は、車で60分以上)を考慮してスケジュールを立てるのがおすすめです。
- ロンタイン空港は最新で綺麗になりますが、最大のウィークポイントは「ホーチミン中心部(1区)から約40kmも離れている」という点です。東京と成田空港、または大阪と関西国際空港、札幌と新千歳空港のような距離感のイメージです。 現在のタンソンニャット空港は市内まで車で30分弱でしたが、新空港からは約1時間以上はかかるようになります。開港当初は、バス移動がメインになりそうです。
まとめ
すべての旅行者の方がベトナム旅行を安全・快適にスタートしてほしいという思いから、空港利用のポイントをまとめました。以下の項目を再確認しましょう。
●飛行機内はセーフティゾーンではありません。油断せず防犯意識を持つだけで窃盗被害のリスクは大幅に下がります。また、機内でのモバイルバッテリーの取り扱い規定が近年変更されています。久しぶりの海外旅行の方は特にご注意ください。
●空港は詐欺・トラブルが多発する超危険エリアです。特に初渡航者の方は到着直後に狙われやすいため、ホテルへの移動手段は「安さ」よりも「安全」を最優先に選びましょう。旅の慣れや理解度に応じた最適な移動方法をリストアップしています。
●事前の準備と少しの工夫で快適な旅行にしましょう。到着直後のリスクを正しく理解しておくだけで、トラブルに巻き込まれる確率はグッと下げられます。
万全のリスク管理でトラブルを回避し、ベトナム旅行を120%満喫しましょう!

ロンタイン空港への移管はあくまでも予定です。ベトナムでは延期や変更など頻繁にありますので、この時期は航空券を慎重に購入しましょう。

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第1弾「トラブルを8割減らす30の鉄則!ベトナムのタクシー、Grab利用時の注意点!」はこちら👇👇
第2弾「ベトナム旅行での食事、レストラン、カフェ利用時の注意点20選!」はこちら👇👇
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